活動レポート(ブログ)

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無力な私がお役に立てることに心から感謝・・・

2018/09/08インストラクターより

タッピングタッチボランティア@神奈川県立こども医療センター~インストラクター中田利恵~

長い夏休みをいただきましたが、タッピングタッチボランティアを再開しました。
9月初日の今日は印象的な出来事が山盛りで、タッピングタッチのおかげで、無力な私が小さなお役に立てることに、心から感謝しました。
1.NICU
1カ月という時間は、小さな子ども達を、ぐんと大きくします。
手のひらに乗るようだった赤ちゃんの身体がぐっとしっかりとしてきて、お母さんも、しっかりお母さんになっていて、ベッド脇でお風呂に入れている様子は、見ていても安心な感じで、ビックリしました。
そのお母さんにもトントンしました。「とってもポカポカしました。安心できたって感じです。これからまたお願いします」と言って下さいました。
2.重症心身症がい児施設
これまた背の伸びたSちゃんにびっくり。首や背中の骨を支えながら抱っこして、空いた片手で、左右交互にトントンしました。すると、「マー」とか「マーマー」と、声が出ました。保育士さんも驚いて、「すごい!甘えてる」と。床に下ろして、さらにしばらく、丁寧にケアタッピングをしました。顔色がツヤツヤして、瞳がキラキラになりました。
3.クリーン病棟(小児がんの病棟)
いつも顔を合わせる三才さん。久しぶりの私にニコニコしてくれました。「トントンしようか?」と言うと「うん」と元気にうなずいてくれました。こちらでは、基本的には、看病しておられるお母さま方に体験していただいていますが、彼女には以前にもトントンした事がありました。
一通り済んだら「気持ちよかったー」と笑顔で言ってくれました。そして「ママにも!」と言うのです。ママはビックリして「え、いいの?待っていられる?」と嬉しそう。
私は「Hちゃんがママにしてあげる?」と聞きました。躊躇なく「うん!」と返事が返って来ました。椅子にのって、背中と頭に、一緒にトントンしました。「じゃ、最後にママをギューってしようか?」というと小さな身体いっぱいにママの背中を抱きしめました。
涙が出そうになるほどの美しい光景でした。

【中田利恵 認定インストラクター 神奈川県】