活動レポート(ブログ)

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みやざき中央新聞での掲載記事が読めます

2018/10/28お知らせ

昨年2017年5月、みやざき中央新聞(通称、みやちゅう)に3回連続で、タッピングタッチについての記事が連載されました。

あれから一年たちますが、みやちゅうで知った、という方々が全国各地で基礎講座を受けてくれたり、グッズを買ってくれたりしています。

その記事を掲載しましたので、ご一読ください。タッピングタッチの紹介や開発された背景、一郎さんの思いなどがうまく編集され、とても読みやすいです。

心にも、体にも、タッピングタッチ! 
一般社団法人タッピングタッチ協会代表・臨床心理学者 中川一郎

パート1  ゆっくり、やさしくふれて「健康になろうとする内なる力」に働き掛ける

パート2  やさしいタッチで不安や緊張が和らぐ~震災の被災地で活躍

パート3  ケアによる健康で豊かな生活を ケアし合う大切さ

協会小冊子No.2(タッピングタッチの理論と実践)発刊!

2018/10/16お知らせ

待望の出版物のお知らせです!

2017年8月に仏教看護・ビハーラ学会で、中川一郎さんがワークショップと講演をさせていただきました。ワークショップはタッピングタッチの体験でもちろん大好評!

またその時の一郎さんの講演では、「タッピングタッチの長年の実践から見えてくるものが、仏教の開祖であるブッダの教えに重なる」といった内容で、最近世界中で注目されている「マインドフルネス」につながるとても興味深いものでした。

とてもよみやすくていい内容なので、許可をもらって学会誌に掲載されたものを編集して、タッピングタッチをより多くの方に、より深くより多角的に理解してもらえるよう小冊子にしました。

また巻末には、2018年の9月に一郎さんが勤める大阪経済大学で学生向けに書いたものと合わせて掲載されています。やさしい口調で今時の若者に伝えたいメッセージがつまっています。

現在グッズ購入システムを変更中で、まだ購入ページには掲載されていませんので、ご希望の方はお問い合わせのページから、ご注文ください。

「タッピングタッチの理論と実践」
      ホリスティックケアからみえるブッダの教え

     中川一郎 著 一般社団法人タッピングタッチ協会発行
     A5サイズ 74ページ 600円(税込)送料別

<「タッピングタッチの理論と実践-ホリスティックケアからみえるブッダの教え」の「はじめに」(中川一郎)より>

  タッピングタッチは、私が長年実践してきた臨床心理学、ホリスティック心理学、コミュニティ心理学などを基礎に、多くの人々と様々な専門家による実践を通して培われてきました。難病で絶望の中にいた人、慢性の痛みや苦しみをかかえていた人、死をまじかにした人達、多くの人たちとのふれ合いや出会いも含まれています。

 このブックレットに収録された『タッピングタッチの理論と実践:ホリスティックケアからみえるブッダの教え』は、仏教看護・ビハーラ学会の年次大会(2018)でのワークショップと講演の記録です。本文にあるように、タッピングタッチは仏教や宗教をルーツに持っていませんが、タッピングタッチの長年の実践からみえてくるものは、仏教の開祖であるブッダの教えに重なることです。

 タッピングタッチの体験は、人のあたたかさ、やさしさ、思いやりの気持ちなどを実感させてくれます。やさしい心でケアされるとき、人は深く癒され、安心と信頼感を取り戻していくことができます。相手を大切にする行為を通して、する側もされる側も、本来のやさしさや素敵な笑顔をとり戻して、とても嬉しい気分になります。

 さてこのような素朴な体験が、仏教の大切な教えとどのように重なるのでしょうか? ぜひ、このブックレットの本文と体験を通して、感じとって頂ければと思います。このブックレットに掲載されたもう一つの原稿「自己紹介とThe Quality of Life Improvement Program」も含めて、より豊かで健康な人生を歩むための一助になりますように。

菰野町生涯学習講座アシスタントのご報告

2018/10/09インストラクターより

菰野町生涯学習講座アシスタントのご報告~インストラクター堀江くにこ~

8月21日、一音さんの講座へ
儀賀さん、鈴木さん、竹下さんでアシスタントに参加して来ました。

高校野球が決勝戦の真っ最中でしたが(^^;
約120名の参加があったとのことです。

一音さんにアンケート結果を見せていただいたところ「帰ったら家族にやってあげたい」と感想を書いている方が多い印象でした。

私も少し話す時間をいただき、緊張しましたが、だんだんと「話したい自分」が芽生えていることに気がつきました(^^;

ゆったりとしたリズムを取り戻す、いい時間になりました。

北海道医療新聞社発行の月刊誌「ケア」に掲載されました!

2018/10/04協会より

北海道医療新聞社が月刊誌で出している
暮らしと健康の月刊誌「ケア」2018年10月号に8月4,5日の講座のことが掲載されました。掲載内容は以下の通りです。

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道内初となるタッピングタッチアドバンス 講座を開講

タッピングタッチ協会は8月4、5日、開発者の中川一郎氏を講師に迎え、基礎講座Aと道内初となるアドバンス講座を開講した。

基礎講座Aは、タッピングタッチを学ぶ最も基本的な講座。タッピングタッチについての基本事項を学んでから、アセスメントシートに気分などを1~10までの数字で評価して記入した。

その後2人で行う基本のタッピングタッチを音楽をかけながらペアで互いに行った。 そしてもう一度アセスメントシートを記入して講座前後の気持ちなどを比較した。 参加者からは緊張がほぐれた、痛みが軽減した、リラックスできたなどの感想が聞かれ、場の雰囲気も和んだ様子が見られた。

その後一人で行えるセルフタッピングについても短時間で実施。 家族や友人など身近な人とタッピングタッチをし合って、ケアのある生活を楽しんでほしいと呼びかけた。

2日目のアドバンス講座ではさらに実践的な内容となり、病人に行う際などの注意事項など実践的な内容が伝えられた。参加者は2日間で約30名。

タッピングタッチの講座には、基礎講座 A のほか、セルフケアとしての利用を 深める基礎講座 B ケアとしてのタッピングタッチを深める基礎講座Cと、アドバンス講座があり、基礎講座 A、B、C を受講、もしくは基礎講座Aとアドバンス講座を受講することでインストラクター養成講座に申請することができる。

今後は、北海道でもインストラクターとなる人材を増やし、病院や施設など、様々な場所で取り入れられる機会を増やしたいという。同協会では引き続き各地で定期的に講座を開講予定。今後の予定はホームページで確認を。

喫茶店にて開催のタッピングタッチ

2018/10/02インストラクターより

タッピングタッチ基礎講座A開催@大阪西成~インストラクター三浦有樹~

9月1日、知り合いの喫茶店で、基礎講座Aを開催しました。参加者8名で開催。

喫茶店のレイアウトを利用して講座を進めていきました。説明・デモンストレーションは、お店の奥の個室で、実習・体験はお店のカウンター席で行いました。
ペアになって行う実習の時は、カウンターの中から手順を声かけし、手直しが必要なときは、カウンターのお席の方へ移動して行ってます。
頂いた感想は、
「してもらった方、してあげた方に、愛おしさを感じた」
「される方もする方もリラックスできるし、場所を選ばないので、色々なところで活用したい」
「からだがポカポカして、やさしくなれました」
「からだの具合の悪い人に、それぞれに合わせてしてあげたい」
などなど。

喫茶店開催した本講座には、お店の飲み物代金が含まれています。
終わった後はお店のコーヒーを頂きながら、お持ち寄りのお菓子をつまみ、
皆でマッタリおしゃべり。 ゆったりできました。