タッピング・タッチとは Tapping Touch


   タッピング・タッチとは、指先の腹のところを使って、軽く弾ませるように左右交互に優しくたたくことを基本としたホリスティック(統合的)でシンプルなケアの技法です。こころと体の緊張をほぐし、心身ともに健康であろうとする内なる力に働きかけ、本来の明るさや優しさを取り戻すことによって、みんなで仲良く生活することの楽しさを思い出させてくれます。多くの人たちが学び、日常生活と専門分野での利用が広がることによって、個人、家族、コミュニティ、そして地球全体の健康が促進されます。 イラスト
どんな風に使えますか?■■■■
 
・日常的に、お互いをケアしあうために
・セルフケアとして、心身の健康を保つために
・人間関係をよりよく楽しくするために
・日常的に、こころと体の手当てとして
・災害や事故など、心や体のケアを必要とするとき
・紛争や戦争被害者のこころのケアと平和のために
・心理・教育・福祉・医療などの専門分野での利用
・愛を深め、人や自然を大切にするために
 

どのように学べますか?
 
・書籍・ビデオ・CDなどで基本を学習する。(タッピング・タッチ グッズ案内はこちら
  *「タッピング・タッチ」朱鷺書房 他
・講座や研修をとおして学ぶことができます。(講座案内はこちら
  *基礎講座・中級講座・上級講座
  *種まき講座(交流とサポートの集い)
  *対人援助専門講座、ボランティア講座、他
・上記以外にも、施設や団体の要望に応じた研修や出張講座も可能です。(お問い合わせください
・タッピング・タッチによる心のケア、ボランティア、災害援助などに参加する。
 

災害援助や平和活動
 


 心理、教育、介護、看護などの専門分野での利用に加えて、タッピングタッチは自然災害のサポートや平和活動にも貢献しています。最近では、地震で被害にあった新潟中越や台風と大雨による被害のあった三重県海山町でのこころのケアとして役立てられています。
 また、紛争などでトラウマを受けた子供たちや元子供兵士たちの心のケアとしてのタッピング・タッチの可能性をみるために、ウガンダで調査がおこなわれています。一人ひとりの心を癒すことによって、傷の連鎖を断ち、平和をとりもどす試みです。
 


タッピング・タッチの特徴・特性
 


 ・ 簡単でシンプル・誰でもできる・してもらいやすい・みんなが元気になる
 ・ 元気促進のホリスティック・テクニック
 ・ こころと体の健康促進と楽しい人間作り
 


タッピング・タッチの効用と効果
 


心理的効果
  * 不安や緊張感が減り、リラックスする
  * 肯定的感情(楽しい、ここちよい、気が楽になる等)が増える
  * 否定的感情(いらだたしい、深刻、寂しい、自責の念など)が減る
  * こだわりがほぐれ、積極的またはプラス思考になる
  * とても大切にされた、いたわってもらった感じがする
  * 幼い頃のことなどを思い出し、穏やかな気分になる
身体的効果
  * 体の緊張がほぐれて、リフレッシュする
  * 体の疲れや痛みが軽減する
  * 身体的ストレス症状(肩や首のこり、緊張、ストレス感など)が減る
  * 体が温かくなり、鈍っていた体が動き始める(深い息など)
  * 麻痺していた身体感覚が正常になる
  * 副交感神経が活発になる傾向がみられる
人間関係における効果
  * 場が和やかになり、交流が深まる
  * 親しみがわき、安心や信頼感を感じる
  * 話しやすくなる・話したくなる
  * 家族でのスキンシップや会話が増える
  * 自立した関係でお互いがサポートしあえる
 


タッピング・タッチの用途
 


一般的利用について
タッピング・タッチの用途は広く、想像力を働かせれば色んな応用の仕方があります。
  * 気楽に友達や家族でしあう(子育てにもとても役立ちます!)
  * 疲れたり、気がめいっている時にしてもらう
  * 不安や緊張、または感情が高ぶったときにセルフタッピングしてみる
  * ストレス症状を減らして、慢性的な筋肉疲労や生活習慣病を防ぐ
  * 職場でのストレス・マネージメントとスキンシップの向上に
  * 災害などでショックを受けた時に、こわばった心身をほぐしあう  
  * 疲労している人や、病気の人にしてあげる
  * グループワークや集まりなどでのアイスブレーキングに使う
  
タッピング・タッチの専門的利用について

タッピング・タッチは、「誰でもできるシンプルなものでありながら、教育、心理、福祉、医療などの専門分野での効果的な利用が可能です。詳しくは、文献などを参照してください。

 教育・スクールカウンセリング
  * 保健室での心のケアとして
  * スクール・カウンセリングにおける利用
  * 生徒同士の信頼感やリラックスを高めるために
  * 職場でのストレス・マネージメントやスキンシップの向上に
  * 生徒や保護者に学んでもらい、友達や家族間で使ってもらう

 心理・カウンセリング
  * カウンセリングやセラピーへの応用(セルフ・タッピング)
  * リラクセーションやセルフケアのテクニックとして
  * イメージ療法・催眠療法と補足的・相補的に使う
  * 夫婦や家族療法での利用
  * グループワークやグループセラピー等での応用

 介護・福祉関係
  * 障害者や高齢者介護の施設などでの利用
  * 感情や衝動に関するコントロールに関するサポートに
  * 高齢者や介護家族のサポートに
  * 介護者のストレス・マネージメントに
  * シニアーの集いなどでタッピングし合ってもらう

 医療・看護関係
  * 入院や治療に関する不安感などの軽減に
  * 緩和ケアなどでの利用
  * リラクセーションによる自己治癒力の向上
  * 事故や治療によるトラウマの軽減に
  * 病院でのストレス・マネージメントとスキンシップの向上に

 その他
  * 芸術や運動能力の向上などに役立てる
  * ボランティアのトレーニングに
  * ペット(犬や猫など)のケアやスキンシップに
  * 自然災害や事故などにおけるこころのケアとして
  * 集まりなどでのアイスブレーキングに使う
 



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