活動レポート(ブログ)

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途中であくびが止まらなくなってしまいました・・・

2022/03/17インストラクターより

静岡県裾野市の裾野市生涯学習センター主催「セルフタッピングタッチ講座」秋開講と冬開講が令和4年3月13日に無事終了しましたので、ご報告させていただきます。

秋講座は、前講座(令和3年6~8月開講)を踏襲しました。8名の参加者の中で、3名は前回からの継続の方でした。やはり、3回目でタッチの仕方が分かったという声が多く、

・たいへんリラックスでき、自分にご褒美をあげたいと思う。寝る前に猫の足踏みで太ももをタッチするだけで、寝付きが良くなりました。

・普段の生活の中で、自分の体を丁寧に見たりケアすると言うことはほとんどないので、今日この講座を受けてとても良かった。いつも頑張っている(と思う)自分自身と自分の体を、癒やしてあげたいと思います。

・肩たたきが苦手な実家の母にやってあげたところ、とても喜ばれました。ちょっぴりの親孝行にもなりました。

・ゆっくりと急がないで行う、それだけで呼吸が整う気がしました。ねこの足踏みバージョンは揺らぎながらできて、自分も楽、講座でのこの時間が好き。

などの感想をいただきました。

冬講座に関して: 12月26日は、コロナがだいぶ下火になっていたので、ゆっくりとお互いにしあってもらいました。1月23日は、その逆でコロナがひどくなったので、3月13日に延期しました。

・途中から欠伸がとまらなくなってしまいました。仕事(養護教員)に使えるかもしれないと思い参加しましたが、自分自身のメンテナンスにも使えそうだと感じました。

・3回目ではじめてリラックスできました。力の抜き方がわからなくて、そんなことに苦労しました。

・最近疲れがたまっていたので、今日の講座でかなりリフレッシュすることができました。小中学校でもできたらいいと思います。

・もっとマスターして、身近な人のケア(それほどうまくいくか分かりませんが・・・)をしていきたいです。

などの感想がありました。

報告者:志田瑞代

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北秋田市でタッピングタッチの種まき、スタートしました!

2021/12/02インストラクターより

 北秋田市で一人のインストラクター(簾内久美子)さんが、11月から1月の間にタッピングタッチの体験会を10回開催!なんと10地域を回られます!市の医療健康課からの依頼ということで、保健師さんの地域巡回相談(交流サロン)とのコラボです。

その1回目が終わってのレポートが届きましたよ。

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 おはようございます。交流サロンの第一回目、無事終了しました。

参加者は23人。保健師さん達は健康相談で大忙し。落ち着いたところで10時30分から11時までタッピングタッチをさせてもらいました。予定では相互タッピングだったのですが会場の椅子が相応しくなかったので急遽セルフタッピングに変更しました。

 始めに相互タッピングのやり方を説明してる時からもう皆さんまわりの人達とトントンしあって和気あいあい。それからセルフタッピングをゆっくりとすることができました。結果的にはそれが良かったと感じました。

 事前にイメージトレーニングをした時に30分で相互タッピングは結構慌ただしい気がしていたんです。相互タッピングのデモンストレーションだけでも良さが伝わったと思いますし、独り暮らしの方もいるのでじっくりとセルフタッピングするというやり方に偶然ですがたどり着きました。

 会場内もゆったりとした時間が流れ皆さんの気持ちも緩んだのを感じました。 

保健師さん達からも良かった!と言ってもらえました。その会場ごとに設備や雰囲気も変わってくると思いますが臨機応変に対応していきたいです。第一回目をやってみて方向性を掴むことができて良かったです。ちょっと映りが悪いですが今回の会場の雰囲気です。ホワイトボードもなかったので窓に張

り付けたりするという思いがけない事もありました。そんな事も楽しみながらこれからの回もタッピングタッチの良さを沢山の方に感じて頂けたらいいなと思っています。

秋田県 簾内久美

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講師のお話し上手、笑いも動画もあってあっという間

2021/07/24インストラクターより

7月15日に北九州市青葉地区の市民センターで体験会「心と体のリラックス講座~セルフタッピングを体験しよう~」が開催されました。

この体験会の実現は、会員の篠原弘恵さんの熱い思いで実現しました。彼女は仕事から手が離れた際に、数年前に受けたタッピングタッチのことを思い出し、オンライン講座に参加されました。久々に体験したタッピングタッチに「あ~これだった。気持ちよかったんだよね~。やっぱりこれが必要!」と改めて思われ、以来オンライン講座に積極的に参加されるのみならず、やっぱり地元で広めたい!との思いから、地域の認定インストラクターさんに相談されました。

その思いに動かされたインストラクター内田美津子さんと共に、近くの市民センターに企画を提案され実現に至ったとのことです。

またこれとは別に、北九州の隣町の水巻中央公民館、というところで、タッピングタッチの体験講座と基礎講座Aを開催予定とのこと。コロナの影響もあり、しばらくはセルフタッピングの紹介を中心に感染予防対策をとりながら、2人組のタッピングたちをご家族でするような紹介ができたらと計画中。水巻の方は、継続を考えていて、月に1~2回くらいの体験講座(無料)を半年から1年間くらいは継続してやりたいと思っています。夏以降は、コロナ対策をして、2人組基本形もしたいと思っているとか・・・なんともパワーを感じる連絡をもらっています。

やはり一人で進めるよりも、仲間がいると俄然やる気が出てきますよね(^^)あ~ほんとに私たちは人と繋がっていることで元気に物事を進められるように出来ていそうです。

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以下は、内田美津子さんからのレポートです。

まず青葉塾に参加の皆様の感想です。

・とても良かったです。家でやってみます。
・心身ともにリラックスできました。
・不眠症なのでセルフタッピングを続けて、よく眠れるようになればよいかなと思っています。
・簡単で自由にできるリラックス方法だと思います。今日から早速始めようと思います。
・講師のお話が上手でした。笑いも動画も上手に入れて、前半はあっという間でした。後半のタッピングタッチのやり方は、大きな動きではないので、少し見にくく感じるところもあったが、家族にやってみたい。
・とてもリラックスできました、強くたたかなくても気持ちよくて驚きでした。家族でやってみたいと思います。ありがとうございました。
・楽しくリラックスした時間を過ごせました。等。

参加者は地域の回覧板で回していただいての参加と「青葉塾」という地域の勉強会のメンバーの方々でした。

参加者の年齢は30代1名 50代1名 60代5名 70代9名 80代2名 (全部で25名くらい参加)

今回、初めての試みでしたが、参加者はおおむね満足されていたようでしたし、私たちも楽しくすることができました。

「ゆっくり、やさしく、ていねいに」ということを意識してしました。

コロナの影響で、皆さんとの距離は十分に取り、換気もしつつ、手指の消毒など思いつく限りを市民センター館長さんと打ち合わせをしてやりましたので、トラブルはありませんでした。

ただ、会場が広く、距離が離れているので、細かな動きは見えにくかったようです。そこが、反省点でした。

2人でしたのですが、篠原さんは、サポートして音楽をかけてくれたり、私が説明するときに説明に合わせて動いてくれたりして役割分担することで1人よりもやりやすかったです。

内田美津子(北九州市)

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動く、繋がる、出向く看護・保健

2021/07/05インストラクターより

第4回看護職におけるTT活動を語る会が、7月1日(木)20:00~21:30に開催されました。以下は、今回の記録係の八木美智子さんからの報告です。今回、近藤亜美さんと伊藤薫さんの活動の話を聞いて「具体的に動く、繋がる、出向く」が大切だと感じたとのことです。

(内容)
1. 自己紹介(体調と最近あったちょっといい話)
2. 腕だけ散歩 (進行係が担当)
3. 報告

本日はTT活動の報告の予定がなかったので、現在の看護職としての活動状況の話がありました。

① 近藤亜美さん(会の終了後に電話相談があると聞いて、彼女の仕事について質問が続きました。)

近藤さんは、助産院を開業しておられ、開業以来電話相談を行ってみえます。基本いつでも受けられるようにしているとのこと。いつでも良いと言っているので夜の11時30分の場合もあります。突然で、はじめての相談もあり。ホームへージや行った先でも「何かあったらいつでも電話を」と働きかけています。声がかかればチャンス。いつでも相談できる場が大切だと思うとのこと。繋がることが大事。ホームページに「困ったとき、お急ぎの時に迷わずお電話を」「お気軽にいつでもお電話下さい」を入れている。(ホームページを画面共有してもらい一緒に見ました)

「いつでも相談できる場が大切」という近藤さんの姿勢から、「町の保健室」などの地域保健活動の現状について質問があり、話しが続きました。

② 伊藤薫さん
 4月から地域包括支援センターの認知症地域推進委員として活動を始められており、市の統計(人口減少、高齢化率アップなど)からまちづくり委員会(自治会長、民生委員、地区社協職員など)で、地域の認知症・多死・みとり等の課題をどうすればよいか、リアルな意見交換が続いていることを話してくれました。住民主体の動きが活発とのこと。
 ある地域では、民生委員が認知症の理解を深めたいと講義、認知症の人とオンラインで話し合いをするなど市の職員も含めての動きがある。認知症の講義を担当した。積極的で熱心である。
 三重県では「くらしの保健室」「コミュニティナース」「訪問看護ステーション」など、看護師が住民の集まりの中に入っていく動き、人と人をつなぐ動きを大切にする活動へ変化しているのを感じる。
 人が来るのを待っている⇒自分たちが集まりの中へ入って行くという「コミュニテ ィナース」の存在や動きがこれからかなり注目されると感じている。
 あるお寺では、こども食堂、お葬式相談、暮らしの保健室での講話など地域の為にと動きをしているところもある。認知症の人達の為に何かできないかと関心が高い。
 社会の状況が変化する中、看護教育も来年4月からカリキュラムが改正。地域全体を見る力、多職種連携等が強化されていきます。看護職全体がその力をもつことが必要とされていると感じているとのこと。
 若年認知症の人達の就労についても調査を行っています。若年認知症の人達はディケアで過ごすことより仕事をしたい要望が強いので、どのような仕事が可能か明らかにしていきたいです。

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コミュニティナースの存在はタッピングタッチを紹介したり活用される窓口が広がる可能性を秘めているのではないでしょうか?地域には様々な保健課題がありますから、タッピングタッチが上手く役立っていくといいなと思います。

次回は、2021年8月5日(木)20~21:30「看護とTTを語る会」
会の名称が「看護とTTを語る会」に変更されました。
申込と開催協力金の支払いは、今後Peatixのサービスを使います。申込のURLは、前月に協会から送られる「インストラクターMLのお知らせ」、またはHPのインストラクター専用ページに掲載しておきます。

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ウィズコロナの心の健康

2021/07/03協会より

福島県二本松市の公民館から協会への依頼で、

2021年6月24日の夜に、【岩代公民館女性学級「ナイトフレッシュセミナー」】ウィズコロナの心の健康~タッピングタッチの活用

という講座が開催されました。福島県須賀川市の認定インストラクターである冨森崇さんが、忙しいなか講師を務めてくれました。

とっても広い会場で換気は十分。セルフケアのセルフタッピングも一音さんのビデオを見ながら実践されましたが、今回、ペアで基本型をされたのがとっても嬉しい報告でした!

写真のように、みんなマスク。遠目なので目元がわからないですが、きっと笑顔や気持ちよさそうな顔があるんだろうな~と想像します。

ペアになっての基本型をするのは、主催者側の理解と、参加者ご本人たちの同意があってのことですが、

十分な換気!ソーシャルディスタンス!マスクなしの会話はなしで(マスクあるからOKね)!もちろん部屋への入退室時には手指消毒と受付時の検温、といった感染予防対策をとって、安心して出来た!ということですね。

コロナ禍はしばらく続きそうです。今回のような対策をとりながら、お互いにケアすることを少しづつ取り戻していきたいですね。

 

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