4月17日開催「インターネットゲーム依存とタッピングタッチ」

2021/03/16

~インターネットゲーム依存とタッピングタッチ~ オンライン講座

 オンラインゲームやSNSをやり過ぎるなどの、「インターネット依存」が疑われる人は、成人で約400万人、中高生で約90万人以上いると推定されています。そして、インターネット依存は、他のアルコール、ギャンブル、覚醒剤などへの依存と同じメカニズムで起こり、同じように人の生活や人生を破壊してしまいます。現代の麻薬「デジタル・ヘロイン」と呼ばれるほど恐ろしい影響を与えるものが、野放しになっているような社会に、私たちは住んでいるのです。
 そんな中、インターネット・ゲーム依存への対応として、タッピングタッチには、①不快な感情を軽減し、生活への適応力を高める、②ケアし合うことで、支え合う関係性をとり戻す、③セロトニン神経の活性化による、依存症の予防や回復へのサポート、などが期待できます。
 そして、ゆっくり、やさしく、ていねいに、お互いをケアする生活を始めましょう。モノや情報にまみれた生活をみなおして、自分にも周りにもやさしい生活をとりもどすことで、私たちは、さまざまな依存から回復して、豊かで健康な人生をとり戻していく為の糸口を見つけていけると思います。

日時:4月17日(土) 午後1時半~4時半(休憩を含む3時間)

参加方法:Zoomによる双方向コミュニケーション

参加費:3000円

講師:中川一郎(臨床心理学者、タッピングタッチ開発者)
   中川祥子(スクールソーシャルワーカー、タッピングタッチ協会事務局長)

定員:30名

内容:講義、ディスカッション、タッピングタッチのセルフケアやマインドフルネスの体験学習

お申し込みは、「ねこあしショップ」https://shop.tappingtouch.org/ より。

チラシはこちらより→インターネットゲーム依存とタッピングタッチ チラシ

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