はじめてみよう

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 タッピングタッチの開発において「誰でもできて、効果があって、安全である」という点を熟慮してきました。 そして、フィードバックや臨床的観察などをもとに、方法やインストラクションの変更を重ね、たどり着いたのが今のタッピングタッチです。

基礎講座Aを受講し、タッピングタッチを実際に体験し、学んでください。
「各種の講座」「受講のしかた」をご覧ください。

全国で開催されている基礎講座や体験会などの予定を見るには、イベントカレンダーをチェックして、興味のある講座をクリックしてください。詳細が表示されます。講座や研修の依頼方法については、「講座の依頼のしかた」をご覧ください。医療、看護、教育、心理、介護などの専門領域でも講座や研修をおこなっています。

 

ご自宅ですぐ取り組めるように、簡易インストラクションを掲載します。
治療ではなく、ケアの方法であることを忘れず、下記の注意点に気をつけて楽しんでください。

利用における注意点

  • 気楽に、楽しく、軽やかに、
  • マッサージにならないように
  • 無理にしない、押しつけない、しつこくしない
  • 相手のここちよさを聞きながらする
  • のんびりと、ゆったりとした時間を楽しむように
  • 一般的な利用においては、治療を目的として行わない
  • 自分の専門外での専門的な利用をひかえる

病気の場合の注意点

 タッピングタッチの一般的な利用の基本は、お互いのケアで、治療が目的ではありません。身体的な病気の人にしてあげることはできますが、必要にあわせて、医師や看護師などに相談するようにしてください。精神的な病気の時も基本は同じです。特に、妄想や幻覚があったり、身体感覚に異常があったりするような時は、利用を避ける方が無難です。お互い無理なく心地よくできることが大切です。