2025全国大会ハイライト(1日目基調講演・能登支援報告)

(全国大会1日目)

「雨ニモマケズ・タッピングタッチ」

まずは一音さんのガイドで「腕だけ散歩5ステップ」で心身をほぐしました。

 

基調講演は、有名な宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の朗読から。出だしは有名ですが、全文を読んだことがなかったとの声も。

 

 

 

画本を一ページづつ見せながらの朗読はじわっとしみいるものでした。

基調講演を聞いて、グループで意見交換。
みなさん活発に話し、かつ生き生きと楽しそうな顔が溢れていました。

 

 

 

 

 

 

(基本形)

あの人にしてあげたい・・・

誰としても癒される・・・
インストラクター同士の慣れたタッチに安心して心身をゆだねて・・・

 

 

(シンポジウム:能登被災支援について)

昨年の全国大会で報告をしてもらう予定だった能登支援。写真のように、鈴木貴子さんを中心に、11人のインストラクターが2024年3月から8月にかけて、能登の支援に行かれました。

支援の入り難い状況があり、支援の時間より移動の時間のほうが長かったようですが、そんな中でも「ゆっくり、やさしく、ていねい」で、短時間でも濃密な人から人への支援が出来たことが伝わってきました。