タッピングタッチとは?

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 タッピングタッチとは、ゆっくり、やさしく、ていねいに、左右交互にタッチすることを基本とした、ホリスティック(統合的な)ケアの方法です。

 シンプルでありながら、ケアし合うことで心身ともに健康であろうとする内なる力に働きかけます。そして本来の明るさや優しさをとりもどし、ケアし合うことの楽しさや大切さを気づかせてくれます。不安、緊張、痛み、ストレス反応などを和らげ、よりよいコミュニケーションと関係性の改善にもつながります。

 とても簡単なので、子どもやハンディのある人でもできるうえ、専門的な利用が可能なため、心理、教育、看護、福祉、子育て、被災者ケアなど、様々な分野での利用が広がっています。多くの人たちが学び、お互いをケアすることで、個人、家族、コミュニティ、地球全体の健康が促進されます。

 お互いをケアする「基本型」に加えて、自分でする「セルフタッピング」と、相手をケアするときの「ケアタッピング」によって、幅広い応用が可能です。まずは身近な人と楽しんでみてください♪