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とりあえず、やってみよっ会

2023/02/09インストラクターより

2020年のパンデミック以降、オンラインでの会議や講座が増えています。
タッピングタッチ協会でもzoom開催のインストラクターの集い(現在は会員であれば参加できます)などでの実践を経て、インストラクター主催の講座や体験会がオンラインでも開催されるようになりました。 

zoomでの講座イベント参加経験がある方は、世界的にもうなぎ登りで増えています。一方講座を主催する側に立つことには、二の足を踏んでいるインストラクターも多いようです。そんな方に3人のインストラクターが「とりあえずやってみようよ~(^^)」と声かけし、『とりあえず、やってみよっ会』を毎月開催しています。
 
zoomの使い方(例えば、音楽共有)を教えてもらいながら自分のパソコンで実践したり、ビデオの写り方をフィードバックしてもらうこともできます。またタッピングタッチのガイドの練習やブラッシュアップの場としても活用できます。会場での講座開催には慣れていてもオンラインで気をつけるところは異なったりします。
 
まずは「とりあえずやってみよう~」♪
『とりあえず、やってみよっ会』に参加してみませんか。
気軽で、楽しく、勉強になる会です。
 
次回は、2月16日(木)20:15-21:45「音楽共有どうするの?」開催予定。
詳細・申込みはイベントカレンダーをご確認ください。
イベントカレンダー⇒ http://www.tappingtouch.org/?page_id=59
 
 
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昨年3月からしている『とりあえず、やってみよっ会』についてご報告します(^o^)
 
インストラクターさんを対象に、オンラインでのタッピングタッチの伝え方について、名前の通り「とりあえずやってみよう~」と気軽に練習したり、情報交換している会です。福岡の石田さん、清水さん、神戸の鈴木が世話人をしています。
 
毎回5~10名ぐらいのインストラクターさんがZoomで集まって、90分ほどワイワイやっています。
 
内容は回によって、例えば「Zoomのホストをやってみたい」「音楽をどんな風に流したらいいか試してみたい」「5ステップ腕だけ散歩のガイドをやってみたい」など、その日の参加者さんの希望で進んでいきます。
 
1月は29日(日)の午前中に行いました。9名参加。最初は皆さんの近況をゆっくりお聴きしていて、その時間も楽しいです。
続いて「5ステップ腕だけ散歩」をやりました。ガイドは、その場で「やってみる!」とチャレンジした佐々木さん。やりながら気を付けたこと等も共有してくれて、皆さんから感想や質問もたくさん出ました。
 
今回、楽しかったのはZoomのチャット機能をみんなで試したこと!じゃんじゃん入力してみたり、ファイルを送る機能の練習もしました。
 
世話人 鈴木

経験して初めて見えることがある

2023/02/02インストラクターより

2022年毎月第1木曜日に開催されていた「看護とTTを語る会」は、2023年「看護職TTほっとな会」と名前を変えます。
タッピングタッチ認定インストラクターであり、現役看護師や元看護師のメンバーがオンラインで語り合っています。日頃のストレスをつぶやいたりも。ご参加お待ちしています。
次回以降は、2月2日(木)、3月2日(木)20:00~21:30に予定されています。詳細は、イベントカレンダーをご覧ください。

看護職に限らず、自分が患者になって初めて気づいたことがあったと語るインストラクターも多いです。
「入院・手術の不安で病院のベッドの中でいたたまれなくなった。その時、自分にタッピングタッチをしたら、すーっと心が落ち着き手術を迎えられた。」「
手術後の痛みが出た時もタッピングタッチを行うことで落ち着くことができた。」というお話。
また、普段タッピングタッチを積極的には望まない家族も入院中に「タッピングタッチしてみる? 」と声をかけると頷き、タッピングタッチをする方もしてもらう方も静かな時間が持てた。などというお話も聞きます。

2022年10月「看護とTTを語る会」の報告をお読みください。

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2022年10月6日(木)20:00~21:30 「看護とTTを語る会」がオンラインで開催されました。5名のメンバーが参加しました。

10月は参加者のお一人が看護の専門職としての視点と体験者(患者として)しか分からない思いを語っていきたいと、治療についてや患者になっての気持ち、そして気づきを丁寧に話してくれました。

30年前に入院したときは患者と患者のベッドの間のカーテンは起床時に開け、就寝時に閉めていたが、今回の4人部屋での入院生活ではカーテンが閉め切りでびっくりしたこと。
洗面所での患者同士の会話に励まされたこと。
手術後のICUでのバックケア、熱いタオルを背中に当ててもらうケアがとっても気持ちよく忘れられないこと。
毎日の朝夕夜の勤務帯毎に担当看護師が「本日担当の看護師の○○○○です」ときちんと名乗ることは患者にとって大事な意味をもつこと。など。

そして患者から見える医師、看護師の何気ない仕草や対応から関わる人が見えてきたそうです。
かかわる人は理解しようと思っても理解できないことがあること。そのことをわかって関わることが大切。」という言葉が響きました。

他の出席者からも「自分が入院した時も、常に看護職意識があった」「看護職と言わないで患者体験をし、看護師の観察をした経験がある」などの発言がありました。質問もあり、エピソードを交えて答えてくれ参考になりました。

「経験して初めて見えることがある」これからも、看護の専門職としての視点と体験者(患者として)しか分からない思いを語っていきたいそうです。

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