活動レポート(ブログ)

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「ほっこり会」が50 回を迎えました!

2024/03/28インストラクターより

毎月1回、兵庫県の三田市で開催されているタッピングタッチを楽しむ集い「ほっこり会」が、50回を迎えました!おめでとうございます!
毎回届く活動レポートからは、それぞれがチャレンジしていることや日常の大変さなどを報告しあい、タッピングタッチをして緩んで、会の名前の通り「ほっこり」した様子が伝わってきます。兵庫・ほっこり会活動レポート(ブログ)はこちら
 
「ほっこり会」は、タッピングタッチが初めての方もウェルカムです。ゆっくり、やさしく、ていねいに教えてくれます。Zoomでの参加もできるので、イベントカレンダーを確認してお申し込みくださいね。
今年は会議室を飛び出して、地域のイベントや自治会主催の体操教室での体験会も行っている「ほっこり会」。これからの活躍がますます楽しみです。
「地域に広がるふれあいの輪」https://www.tappingtouch.org/?p=11564
 
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タッピングタッチを楽しむ集い「ほっこり会」(第 50 回)2月29日(木)の報告です。
参加者は合計5名(会場3名とZoomで参加2名)でした。
「ほっこり会」も 50 回を迎えましたが、何だかバタバタしていて、すっかり忘れていました。
 
〈近況報告と感想〉
・2 月 3 日(土)に自治会の依頼で「いきいき健康教室」の体験会をしました。
主催の方に写真と、アンケートの結果を送りました。すると「(私もですが)参加された方もリラックスしていただいた様ですね。また、よろしくお願いいたします。」と返信がきました。
・3 月 14 日(木)のふれあい協の「おしゃべり処」で、体験会を予定しています。
外部への種まきをメンバー一丸となって、それぞれの立場で頑張っていることが良かったです。
・自治会で体験会をします。片手しか動かない方が参加されます。片手で基本型をする時はどうしたらよいかを皆で考えました。2 ~3 ヶ月に 1 回体験会をしたいです。
・「健康診断の結果、今年は異常がなかったのは、タッピングタッチのお陰かもしれません。」と嬉しそうに報告してくれたメンバーもいました。
・子どもが大学を卒業し、引越しなどで肩が凝りました。今日はほっこりしたいです。
ねこ ハート・タッピングタッチ学校プロジェクトで、秋に学会でシンポジウムをする予定です。
・中川一郎氏の広島県と岡山県での講演「だれでもできる、日常と災害における心身のケアを学ぼう♪」にお手伝いに行って来ます。
 
50回の今回も、いつものように前半に「セルフタッピング」をし、後半に「基本型」をしました。いつもと違ったのは今まで前半の「セルフタッピング」だけを一緒にしていたZoom で参加の京都のインストラクターの上さんが、今回は、後半の基本型に人形と参加されたことです。毛布を筒状に丸めたものを人形に見立て、シーツで包み、椅子と一緒に Tシャツを着せていました。なるほどと皆、感心していました。基本型の練習には良いですね。
 
最後に「おしゃべり処」での体験会の最終打ち合わせをしました。
今回は色々盛り沢山でしたが、少しホットしました。

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だれでもできる、日常と災害における心身のケア

2024/03/07インストラクターより

タッピングタッチは被災者支援の場でも活用され、「いつでも」「どこでも」「だれでも」できるケアの方法としてメディアでも紹介されています。

あさイチ NHK東日本大震災の2週間後にはNHKの『あさイチ』で、阪神淡路大震災、新潟中越地震の時にも活躍したタッピングタッチの映像や、スタジオで司会者たちがタッピングタッチを実践し、リラックスしていく様子が放映されました。
1ヶ月後の「ためしてガッテン」では、開発者であり、臨床心理学博士の中川一郎が避難所で被災者の方たちとタッピングタッチを行い、睡眠が改善された様子などが紹介されました。
その他、現地メディアや熊本地震の時にも取り上げられています。メディアでの紹介ページはこちら

倉敷チラシ画像今年は、お正月から能登半島での大地震などもあり、ご自分の災害時のことを思いだしたり、心が不安定になっている方もいらっしゃると思います。
東日本大震災の被災地である福島では、継続的に支援が行われています。
 
3月23日には、倉敷で無料講座「タッピングタッチ:だれでもできる、日常と災害における心身のケアを学ぼう♪」が開催されます。
ー>チラシの拡大はこちら
(お申込み・お問い合わせはチラシでご確認ください。または、イベントカレンダー

「タッピングタッチのことをテレビで知ってからずっと気になっていて…」という方も参加された『みんなでzoomでセルフタッピングの会』。寒い2月の夜も、タッピングタッチで癒される時間となったようです。

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『みんなでzoomでセルフタッピングの会』2月の報告です。
◆2/17(土)21:30~22:00、参加人数は7名+運営スタッフ2名=9名、進行係:松岡さん、ガイド係&Zoom&音楽係:鈴木
 
〈アンケートから感想を紹介します!〉
タッピングタッチをテレビで知ってからずっと気になっていて今回参加させていただきました。とても癒されました。
・久しぶりにさせて頂きありがとうございました。交互に行うことが難しかったです。気持ち良かったです。
・いつも、とってもゆったりとできてありがたいです。結構毎日切羽詰まってて迷いまくりながらお仕事しているので、特に今日のこのひとときは、自分に向き合えて癒される時をつくれて、貴重だなぁと思いました。
・今週火曜日の出勤直後に片頭痛が起き、視界がチカチカする症状は薬で治まりましたが、頭痛が取れず、さらに花粉症で頭重感や目の充血に悩まされる1週間でしたが、ガイド係さんの優しいガイドのタッっピングタッチ後に不思議にも視界が拡がり、頭が軽くなりました!
・今日は緊張する会議が重なり、ガイド係さんの声の優しさであくびは出るし、涙まで出てきました。直ぐに寝ます。
・ガイド係さんの声と音楽が一体化していて、いつも心地よいです。
・ガイドの鈴木さんのあったかな懐で、すっかり緩みました。「自分にありがとう」こころも嬉しいです。朝晩まだ寒さ厳しいですが、みんなで一緒にあくびできる〜パジャマTTは最高です。
 
★ガイド係より:自分を大切にする時間にしていただければ、と思いながらガイドさせていただきました。腕や肩に疲れや痛みのある方への、頭や腰へのタッチの際のお声かけをていねいにしていく大切さに気づかされました。
 
(報告:鈴木/兵庫県在住)
 
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ぜひ会場で、タッピングタッチをお互いにしあい、学びましょう♪
 

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地域に広がるふれあいの輪

2024/03/07インストラクターより

コロナ禍では中止になっていた、地域の人が集まるイベントも再開されたり、新しい取り組みが始まったりしていますね。
兵庫県三田市で活動している「ほっこり会」が自治会主催の「いきいき健康教室」で、体験会を行いました。
タッピングタッチ初体験の25名の方が参加されたそうです!

現代社会では、人にふれることを避ける傾向にありますね。
タッピングタッチは、指先で、軽く、一定のリズムでタッチしていきます。
「ふれていいですか?」「ふれますね」と相手の方にお声かけしてからタッチしていきます。
手順に従ってふれあう安心感もあるのでしょうか?背中をやさしくタッチし合うと、体も心も暖かくなるようです。タッピングタッチを自治会のご近所さんたちと、初めて体験した方々のご感想をお読みください。

「私の地域でも開催したいな」と思ったら、お気軽にタッピングタッチ協会へご連絡くださいね。

一般社団法人タッピングタッチ協会
 メール info@tappingtouch.org   TEL 059-328-5350

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2024年2月3日「ほっこり会」メンバーで、三田市のすずかけ台自治会イベント部主催「いきいき健康教室」の一環として体験会を行いました。
認定インストラクター井上さ
んから、地域自治会に声かけさせていただいたことで今回の会が実現
ほっこり会として
は、外部では久しぶりの体験会でしたが、メンバー4名でワイワイと役割分担をして行いました。準備万端?のはずが、やってみるといろいろと気づかされることがありました
次回3月14日開催の体験会に活かしたいと思います。

参加者は全員タッピングタッチが初体験の25名!
時間は1時間半くらいでした。最初に「腕だけ散歩5ステッ
」で会場が和やかになってから「タッピングタッチの使用やその効果」を説明し、そのあと「セルフタッピング」と「基本型」を行いました。

「小さい力で、指先だけで〜」「ホワーッと包まれる感じ」「人とふれあうのはいいでね」など、下記のような感想をいただきました(全員の方が感想を書いてくださり感激!)。
お互いのケア、そしてコミュニティの健康促進にと、タッピングタッチの種をま
く活動の喜びを、ほっこり会一同で体感した会となりました。

【2024年2月3日タッピングタッチ体験会 アンケート感想(一部を掲載)】
・今日はとてもいい時間をいただき、ありがとうございました。小さい力で、指先だけで、こんなに暖かくやさしく包みこまれ、心なごみました。忘れないうちにやってみたいと思います。感謝です。
・体操と違いホワーッと包まれる感じで暖かくなりました。血の流れが良くなった様な感じがします。教えて頂いた事を帰って行ってみます。
・身体が暖かくなり、全身の血液の流れがスムーズになったように感じます。機会があればまた参加したいです。
・指先のタッチ(たかが指先)。ほんのりだんだんと心が穏やかに、リラックス気分に。体が「ほっこり」と良い体験をさせて頂きました。ありがとうございました。
・思った以上にソフトタッチのものでした。ほぼ触わっているだけ位の強さで、タッピングタッチの名のゆえんですね。される側にとって、とても安全なものだと思いますが、する側になるとつい力が入ってしまうので、気をつけようと思います。自分でやるより相手にしてもらうと、数倍リラックス出来ました。
・あまり良くわからなかった内に終りましたが、気持ちは良かったです。受けているときは楽々でしたが、する側はすこし、しんどさがありました。
・特に相手にタッチしていただくと心和らぎ、癒されました。思いのほか気持ちよかったので、おどろきました。
・初めての経験で圧の加減がわかりにくかったですが、家でセルフタッピングをしてみようと思いました。
・初めて二人組になり、15分ずつしてホッコリ暖かくなりました。その人の暖かみが手を通して伝わったみたいで気持ちよかったです。自分でもセルフで、できるところがいいですね。
・心がおだやかな気持ちになります。人とふれ合うのはいいですね

【インストラクター井上さんの感想】
言い出しっぺの私が、ほっこり会メンバー皆に助けてもらい、開催出来た事が嬉しかったです。皆、それぞれの出来ることを協力しあったのが良かったです。タッピングタッチインストラクター養成講座の時に「地域でタッピングタッチの体験会をしたい!」と思っていたことが叶えられました。ありがとうございました。

報告:三田市 角田圭子(認定インストラクター)

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「ふれる」に集中、マインドフルネスな時間

2024/02/29インストラクターより

マインドフルネスな時間を持っていますか?
いつもスケジュールがいっぱい、頭の中もいっぱいな人が多いのではないでしょうか?
複数のことを同時に行うマルチタスクは、脳に過度の負担をかけ、判断力や記憶力が鈍ったり、自律神経の乱れも起こすと言われています。
忙しいからと休憩を取らずに、ご飯を食べながら仕事をしたり(テレビを観るも同じですよ!)、〇〇しながらスマホチェック、動画視聴などなど、一つのことに集中せず、複数のことを同時進行で行うのが当たり前になっていませんか?

マルチタスクやタイパ(タイムパフォーマンス)を求められる(求める)現代の人々は、一つのことに没頭することが苦手になっているのではないでしょうか?
タッピングタッチは、一定のリズムで左右交互にタッチしていきます。ていねいにふれることを意識することで、雑念が消えていき、体にもともと備わっている心地よいゆらぎのリズムに自然と身を任せることができるようになります。そうすると・・・ 続きは、体験したみなさんの感想をお読みください。

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『みんなでZoomでセルフTTの会』1月の報告です。

■1月のご報告(2024.01.20)
参加人数は9名+運営スタッフ7名=16名
ガイド係:佐々木さん、Zoom&音楽係:鈴木さん
※今回、ガイドの佐々木さんは敢えて説明を最小限とし、主にセルフケアをする部位の説明にとどめられました。その結果(感想にも多く寄せられていますが)参加者の皆さんはいつもにも増して、音楽をしっかり聴き、また自分自身のケアに集中することができた様子でした。

■アンケートから感想をご紹介します。
じっくりゆっくり、音楽と自分の体に集中できた貴重な時間でした。
・参加できてよかったです。今日は考えごともせず、ゆっくり音楽を聴きながら自分のカラダに向きあえたように思います。
久しぶりに時間をかけてじっくりと自分をケアできた気がします。音楽をしっかり聴いてさらにリラックス。シンプルなガイドの仕方がとても勉強になりました。
・たっぷりとセルフケアの時間をもててよかったです。ガイドのお話しされる量が少ない分、瞑想に近い感じがしました。あっち(眠り?考え?)へ行きそうになっては、それに気づいて今に戻ってきたりしました。カリンバの音楽、久しぶりに聞きました!
・佐々木さんの〜考えられたシンプルなガイド〜で、音楽とセルフタッピングタッチに没頭できました。ある意味、斬新さと繊細さが共存した、マインドフルネス時間☆
・今日は音楽が染み渡るように感じ、一つ一つが丁寧に出来ました。鎖骨の後、胸骨と言われてはっとしました。鎖骨から胸を通り直ぐにお腹にいってしまっていました。もっと胸もしてあげなければと思いました。
・午後からバタバタしていましたので、タッピングタッチでそれがリセット&リラックスできた感じで、あくび連発でした。ガイドの佐々木さんのお声がいつもより低音なのを感じていましたが、意図があったとのことで「なるほど!」でした。
・とても集中して、自分の体に向き合う時間になりました。ついつい、いろいろなことを考えてしまう自分にも気づきました。毎月、大切な時間です。
・セルフをゆっくり時間をかけてする事ができ、自分自身に気を向ける時間が持てて新鮮な感覚でした。体がふあっとしてすっきりしました。
これだけじっくりと時間をかけたセルフタッピングは初めてで新鮮でした。ガイド役が佐々木さんだったからできたように思います。最初の「やさしい呼吸をしましょう」という言葉がすとんと自分の中に落ちてきて印象的でした。いい言葉ですね。
・自分の感覚に集中して、タッピングタッチを楽しめました。リードのお声も静かで落ち着きました。

ガイド係より:「担当はやはり緊張しますわ〜上手く出来るよう精進しまーす(笑)」

報告:澤田(大阪)

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『みんなでZoomでセルフTTの会』は、毎月第3土曜日の夜に行なっています。
平日の昼間や夜に開催の会もあります。どの会も初めましての方、welcomeです。
詳細・お申込は、イベントカレンダーをご覧ください。

こちらもお見逃しなく!
=>  開発者中川一郎の講座・研修 2024年東京開催は3月だけ!

4月大阪、5月福岡、6月福島で順次開催します。

 

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タッピングタッチで認知症の周辺症状が改善?

2024/02/15インストラクターより

3人の認知症の患者に病院の看護師が、毎日タッピングタッチをしたところ、周辺症状が改善されたそうです。それを目の当たりにした大学の先生が、学生たちにも学ばせたいと、まずご自分が体験会に参加されました。

対人支援の専門家たちが、現場でタッピングタッチを実践した豊富な事例を紹介している「<ふれる>で拓くケア タッピングタッチ」(2022年10月発売)を読んで、タッピングタッチの体験会に参加される方が増えています。この本は専門家はもちろん、個人、家族、コミュニティの健康に役立つと一般の方にも読まれています。

この本には、イラストと文章によるタッピングタッチの紹介と、QRコードで読み取る音声ガイダンスも収録されています。開発者の中川一郎のインストラクションと、癒されると好評の音楽を聞きながら、ご自分でエクササイズを実践することもできます。
音声ガイダンスが5つも入っていてお得ですよ!

書籍・CDの購入はこちらからどうぞ => 「ねこ足ショップ」
『〈ふれる〉で拓くケア タッピングタッチ』→ 現在送料無料でお届けしています。
サイン本も発送できます。

毎月、兵庫の会場とzoomで参加できる体験会を開催している「ほっこり会」の1月の報告です。
看護や介護に関心のある方もぜひお読みください。

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タッピングタッチを楽しむ集い「ほっこり会」(第49回)1月25日(木)報告です。
参加者は合計5名(会場4名とZoomで参加1名)でした。

今回ZOOMで参加してくださったのは大学の精神看護の先生でした。
体験は初めてだそうです。タッピングタッチの本をお読みになって参加してくださいました。病院の看護師さんの中にタッピングタッチをされている方がいて、3人の認知症の患者さんに毎日タッピングタッチをしてみたところ、周辺症状が改善されたそうです。大学の学生さんにもぜひ取り入れてみたいとのことで今回ご参加くださいました。
ガイドは井上さん。全員でセルフタッピングをしました。

以下感想です。
・普段緊張して過ごしていますが、このほっこり会でのタッピングタッチの時間が緊張をほぐす時間になっています。
・忙しい日々を過ごしていますが、タッピングタッチで頭がほぐれ、体のこわばりもほぐれました。
・お友達グループに体験会をしてきました。行ってみたら8人もいて、しかもタッピングタッチが全員初めての方でした。すべてのバージョンをレクチャーしてきたので大変でした。
・タッピングタッチは自分自身にふれて、ケアしてあげる時間になっています。大事な時間です。
・初めてで、やり方を見ながらなのでリラックスできるのかなと思いましたが、終わってみたらリラックスできていました。本を読んだだけではわからないことも、実際体験してみてよくわかりました。
 
以上です。

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