活動レポート(ブログ)

BLOG MENU読みたいブログカテゴリーをクリックしてください

心のケア専門講座 オンライン 参加者の声

2020/10/08協会より

 6月6日開催された「心のケアオンライン専門講座」では、新型コロナウイルスによる社会のストレスや不安などをふまえ、タッピングタッチによる3つのセルフケアの方法を体験学習し、ストレスケアや対人援助での利用のあり方を学びました。今回の受講者は21名!!参加者の皆様の声をお届けします!

・3つのセルフケアを体験できて、「お腹いっぱい!」というくらいに充実した感じがしました。ありがとうございます。

・小グループに分かれて、話し合いをすることができたのが良かったです。 zoomで行うことにより、お互いケアすることはできませんでしたが、会場までの移動時間が省略でき、よかったと思います。一人でやるよりも、繋がり感があり、とてもよかった。2人~3人での話し合いもよかったが、できれば2人の方が良い。時間が短いので。福岡や北海道の方とも身近に感じられてよかった。

・オンラインにも関わらず、実習ができたことがすごくよかったと思いました。セルフタッピングでしたら、オンライン講座でも十分伝わる気がいたしました。今回、事例をうかがえた点がよかったので、できればケアタッピングやセルフタッピングのいろいろな事例や症例をもう少しうかがいたいと思います。 また、少人数で話をする場をつくってくださったことも、大変よかったと思います。もう少しこの時間が長くてもよいくらいだと思いました。 現場にも参加者がいらしたことも、よいアイデアだと思いました。

・今回の専門講座へは、セルフケアの仕方や、今だからこそ「タッピングタッチを活用して、先の見えないこの状況下にどう向き合っていくか」を今一度、専門職に関わる人達と繋がる中で確認したいと考え、参加させていただきました。
 一回目のタッピングタッチ後には、短時間だけど熟睡できた後のような、普段あまり得られない「脳がリフレッシュできた感覚、覚醒した感覚を得られました。午後の二回目の後は、更に疲労が出て来てだるくなり、終了後は溜まっていた疲れがどっと出て、久しぶりに良質な眠りを得られました。
 個人的なことですが、北海道は全国で最初の緊急事態宣言が今年2月から発令され、知らず知らずのうちに長引く緊張感や疲労、行動してアウトプットできないフラストレーションや不安というものを蓄積していたことにも、タッピングタッチ後のアセスメントを通して改めて気づくことができました。 こういう形で、離れていても全国の方と画面を通して対面でき、一人ではなかなか続かないセルフタッピングタッチを一体となってすることができ、非常に有意義な学びと癒しの時間になりました。
 タッピングタッチの海外での社会貢献活動にも、大変関心を持って拝見いたしました。私もいつかインストラクターになり、福祉や心理の場面で、まずは身近な場所からタッピングタッチを伝える活動ができたらと改めて思いました。ありがとうございました。

・事前にレジメも頂けるので不安はありませんでした。資料の共有で見易いですし、今回、一音さんの顔を見ながら講義が聞けた事と、一方通行で無い事に安心感がありました。触れあえない寂しさはありますが、遠くてなかなか参加出来ない研修にも参加可能となるので、たまにはオンライン研修もありかと思います。

オンラインではありますが、レクチャー(スライド、共有画面でのビデオ視聴)、実習、グループトークなどなど充実していて、しっかり参加することができました。大勢で集まることはまだできませんが、現場にインストラクターさんがおられて、一音さんとのリアルなやりとりも見ながら講座を受けることができたのも、よかった一因と思います。皆さまのお顔が見えたことがよかったと思います。

生活に取り入れていきたいと思いました。特に準備運動のところ、セルフタッピングもよかったです。お互いに不慣れなうちはいろいろなハプニングはありますが、それも経験値として、対面での講座が再開されるようになったあとで、遠隔地からも受講できたり、育児や介護で長時間家を開けることが難しい方でも受けられる形として、年に何回かはオンライン講座を残していただけると嬉しいなと思いました。

 タッピングタッチ協会では、4月よりオンライン講座(一般講座、インストラクター向け研修)を開催して参りました。その中で皆さんから頂いた感想を抜粋して掲載します。ぜひご覧ください。→ → →オンライン講座 感想

横浜で産業カウンセラー研修

2017/05/09受講者の声

横浜のインストラクター、中田利恵です。
こんにちは♪

震災後、何回もタッピングタッチ基礎講座にご参加下さった方からのご依頼で、3月26日に産業カウンセラー研修でのタッピングタッチ基礎講座Aをさせていただきました。
さすが心に寄り添うお仕事をされておられる方々、トントンとお相手にふれる手がとても優しかったです。

以下感想からです。

・心地よく途中で眠くなるほどリラックスできました。
・タッピングタッチを行う際も、リズムをとることで邪念から離れ、心が穏やかになるように思いました。周囲の人にも、さっそくやってあげたいと思いました。
・してもらって、大切にしてもらっているという感覚があり、優しい温かさを感じた。涙がでてきた。心が安らいだ。ひとりで耐えなくてもいいんだ、人に頼ってもいいんだという思いがわいた。
・血流が良くなり、汗が出てきました。眼精疲労、肩こりが良くなりました。してもらっても、しても、心地よかったです。
・久しぶりに手のぬくもりを感じました。終わった後に、自然な笑顔がこぼれました。
・頭のタッピングはこれまで経験したことのないような感覚でした。なんかじーんとしてしまいました。
・してもらって
一緒にいてくれている、自分のために大切な時間を注いでくれている、共に同じ時間を過ごしているという感覚がありました。身体的には、とても気持ちよく、特に背中辺りがあたたかくなった。ストレスがたまったりした時、背中の真ん中に穴があく感じがあるのだが、手を当ててもらうことで、楽になった。
して
自分の体、心が温かくなる。どの程度の強さか、少し不安に思ったが、始めると、楽にできることがわかった。
・緩和ケア病棟にいるかたなどは、どうしても「自分はこのまま一人で死んでゆくのか?」という思いにとらわれることがあると思います。タッピングタッチで感じられる「自分と共にいてくれる人がいる」ということが、患者さんの、残された時間を安らかにできるのでは?と感じました。

以上感想でした。

お手伝い下さった大森さん、村上さん、ありがとうございました。
中田さん、心強かったです。ありがとうございました。…
ご縁でつながって、種まきさせていただけることに幸せを感じています。
みなさんに感謝。

2017.3.12 アドバンス講座(東京)

2017/03/16受講者の声

3月12日、東京でアドバンス講座が開催されました。
東京はもとより茨城、埼玉、神奈川、群馬と、関東の各地から17人の参加がありました。

以下に、参加者の感想を一部紹介します。
***

★TTを体験したことで、自分がゆっくりやさしくていねいに関わることが大切であること、それを相手が受けとめて関係性の変化につながると分かりました。まず、自分の体験を大切にしたいと思います。今日の力の抜き方、おちついたリズムを体に覚え、日常生活に活かしていきたいです。

★セルフタッピングは一人でも出来るので、復習の意味も含め継続してやっていきたい。終わった後に笑いがでるというのは、精神的に非常にいいと感じた。ストレス解消は専ら「お酒」だったが、タッピングタッチで解消していきたいと思う。

★タッピングタッチへの理解がより深まった。私は看護師なので、患者さんにセルフタッピングを主に伝えていましたが、家族へのタッピングタッチの指導により、患者さんをとりまく環境が良くなり、それが患者さんへの相乗効果が期待でき、さらに効果が広がるということを実感しました。またタッチの強さとリズムが丁寧さにつながり、いやしにつながると感じました。マインドフルネス的な考え方の「今ここに」ということを意識すれば、よりいやしに近づける気がしました。

★緊張していないつもりでも、念を込めてタッピングタッチをしていることに気がつきました。職業柄「さぁ始めますか」と施術しますので、何十年と同じスタイルできているので、その自分が抜けづらい事だとは思いますが、楽に相手と向き合うことが基本なのだと感じました。念を込めることは、相手にも緊張感なるものを感じさせてしまうので、緩めることは難しくなると思います。そしてその人に寄り添う、それなのですね!

★基礎講座Aをうけて、今回が2度目のTTでしたが、タッチの感覚がなんとなくまだわかりません。心と体をケアするということ。ていねいに!ゆっくり!やさしく!ですよね。まだ自分の体にしみてないので、体で理解するところまではできなかったです。でも少しずつ理解し、体で覚えたいと思います。続けてみようかなぁ!!

★タッピングをする側になっていながら、自分がリラックス出来たり、思いやりの心があふれて来ることに驚きました。今の仕事では、楽になって欲しい、楽にしてあげたいと自分の気持ちが前面に出ていたと反省しました。自分の身体の痛みも感じなくなり、効果にビックリしました。念を入れず、氣も入れず、ありのまま、ひなたぼっこの様に、という気持のあり方が勉強になりました。

***
開催講座についての最新情報はイベントカレンダーをご覧ください。随時更新しています。

2017.2.26 専門講座(鹿児島)

2017/03/02受講者の声

桜島(鹿児島県)

鹿児島臨床催眠研究会の第10回研修大会にて、専門講座が行われ、
臨床心理士や医師など、専門職の方々が熱心に参加されました。
受講者の感想を一部紹介します。
***

★タッピングタッチは初めての体験でしたが、リラクセーションや呼吸法とはまた異なった体験ができてとてもよかったでした。リラクセーションなどは、1人で自分の内なるところに没入していくような感じではありましたが、ケアタッピング(2人1組でのワーク)では、一緒にしている感じ、関係を共有している感じというか、すごく他者との繋がりというのを感じました。

★自分でも驚くほど、リラックスできた。実際に体験した後、身体も頭もスッキリした感じでした。

★すごく手ごろながらも、安全で効果的なケアの方法を学べたと思います。伝えたいと思う親子さんがいろいろ思い浮かびました。

★タッピングタッチの経験はなく、今回が初めてでした。考えていたよりもずっとやりやすくて自然にできました。特にセルフケアは難しく考えることもなく、余計なことを考えず、安心できるので、体験できてよかったです。自分にもクライエントにも活用できそうで勉強になりますし、楽しんで体験できました。

★始めのころは半信半疑的なところがあったが、実践を通してその効果を実感することできたように感じる。

★タッピングタッチについて、技法上の理解しかしていなかったのですが、共感的、受容的な要素の多いものだと思いました。それは一音(中川一郎)さんの語り口もあるのかと思いますが。触れるということを通じて、私とあなたの大事な部分に触れられる心地良い体験でした。

★とても勉強になりました。直接会わない相手へも支援の輪が拡げられる可能性に興味をもちました。

***
専門講座は年に何度か開催されています。講座の予定は、イベントカレンダーをご覧ください。

2017.2.11 インストラクター研修(基礎B)

2017/02/16受講者の声

三重県四日市市で「インストラクター研修(基礎B)」が行われました。
この研修は、認定インストラクターさん対象で、基礎講座B(生活におけるお互いのケアとセルフケアを学ぶための講座)の内容を中心にしたものです。
感想の一部を紹介します。

***
★一音(中川一郎)さんの講座を受けるたびに、原点に帰れる!という感じです。ホリステッィクについて冷静に謙虚に自分の中に落としこみ、実践できるようになることは、私にとって永遠の課題のようですが、忘れずにいたい大切なことになっています。1人では忘れそうになることや、ぞんざいになることも、みなさんとご一緒できて、一音さん祥子さんと会えて話をきけることで、思い出し、また歩き出せそうな気がしています。(M.Y.)

★タッピングタッチの本質のお話が特に心に残りました。一時的なもので終わるのではなく、ケアを続けていくことで得られるものに目を向けてやっていこうと思います。まずは家族間からゆったり丁寧に焦らず工夫して、ケアタッピングができるようになっていきたいと思います。ありがとうございました。(M.S.)

★深いセルフタッピングをこの場で体験して、自分と一緒にいる、今ここ、この瞬間にいることを体験することができました。セルフとお互いにすることのそれぞれの良さ、そして両方あってこそ、両方のバランスが大切ということも、午前中の基礎講座Bで体験できました。インストラクター同士は、カフェへお互いの講座で会い、交流も楽しみで、いろいろな気づきもありますが、今日のような一音(中川一郎)さんからいろいろお話が聞ける場があると、本質をあらためて再確認でき、タッピングタッチの深さ、社会へのつながり、今この現代社会での必要性や、自分にできることを考える機会がいただけてとても良かったです。(J.T.)
***

認定インストラクターは、養成講座(4日間)の後も、タッピングタッチを正しく教えることができるように常に研修を重ねています。その上で、基礎講座を開催していますので、初めての方も安心して参加していただけます。

最新の講座情報はイベントカレンダーをご覧ください。

タグ: