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LITALICO(りたりこ)発達ナビに掲載されました!

2018/07/17その他

LITALICO(りたりこ)発達ナビにタッピングタッチの記事が掲載されました。

不安や緊張、痛みをやわらげる 「タッピングタッチ」って?発達障害のある息子のリラックス法にも活躍!

原因不明の腰痛で整形外科を受診したものの異常なし。そこで勧められたのが「タッピングタッチ」でした。タッピングタッチはされる側だけでなく、する側もリラックス!家族のコミュニケーションにも!

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発達ナビの編集の方から、そんな記事を近々掲載するので、リンクしていいですかと確認があり、楽しみにしていました。

 この記事を読んで、整形外科医や精神科医が病院や講演会でタッピングタッチを紹介して下さっていることがわかり、とても嬉しく思いました。
 ストレス社会の現代では、多くの方が子育てをしている中、今の子供たちの抱えるストレスの大きさや日常生活の余裕のなさを感じるかと思います。学校は土曜日休みでも、今は小学1年生から毎日5時限の授業があり、余裕がないように思います。その上習い事をしている子は、常に追われている生活を送っています。
 特性を持った子どもだけでなく、子どもたちのゆったりとした情感豊かな心を育てるためにも、タッピングタッチが役に立つのではと思います。いろんな場面で活用できるタッピングタッチを、もっともっと広めたいですね。
 
 加えて、この記事で、痛みがあったら、即、痛み止め!ではなく、タッピングタッチを勧めてくれるお医者さんを知りました。素敵ですね!この先生は、茨城県の「おのぼりクリニック」の尾登誠先生。看護師のお1人がタッピングタッチインストラクターでもあります。
 また、講演でタッピングタッチを紹介してくださったのは、発達障がいや愛着障がいをもつ子どもへの支援で有名な杉山登志郎先生だったとか!・・・びっくりしました。嬉しいですね。

 

詳しくは記事をご覧ください。 https://h-navi.jp/column/article/35026978

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定期的な活動(職員研修)

2017/04/11その他

  • 職員研修

    @京都市 児童養護施設つばさ園・ももの木学園
    対象:職員
    講師:協会代表・心理学博士(中川一郎) 

京都の「つばさ園」という児童養護施設では、タッピングタッチが導入されてもう10年近くなりました。中川一郎さんが講師を務める職員研修が月一のペースであり、毎回、スタッフの相互ケアとしてタッピングタッチをしてから始めます。心身両面でとても厳しい仕事ですが、ケアしあう体験を通して、支え合い、学び合える関係が育っています。
 2015年の全国大会では、この施設のベテランスタッフで認定インストラクターの山川靖子さんが、園での利用について発表されました。スタッフがケアし合いながら、たくさん愛情の必要な子どもたちのケアに使うとき、いろいろと素敵なことが起こっているようです。 

定期的な活動(リボンズハウス)

2017/04/11その他

  • がん患者と家族のためのサポート講座
    @三重(津市) 
    場所: 三重大学医学部附属病院リボンズハウス(外来棟1階)
    対象:がん患者さん、ご家族
    ※入院患者さん、外来患者さん、どちらでも参加可能
    講師:認定インストラクター(鈴木妙子)
    詳細はこちら

「リボンズハウス」とは、がん患者さんの「治療と生活」をつなぐ、具体的な情報とケア体験を提供する場所です。医療者やヘルスケアに携わる多くの専門家の手によるプログラムが提供されています。
 ここ三重大学病院でのリボンズハウスでは、月に一度のペースで、タッピングタッチの講座が開かれています。なかなか好評で、「常連さん」を含め、毎回10人近くの人たちが集まります。がんの診断を受けてつらい人、抗がん剤の治療の最中の人、知り合いや家族が闘病中でケアをしている人など・・・参加者はさまざまです。
 いつも、まずお互いの様子やニーズを聞き合ってから、タッピングタッチの基本型をします。お互いのケアの時間を通して、みなさんの心身が楽になります。体験をシェアし合うころには、気持ちがおちつき話しやすくなりますので、とてもよいサポートの時間になっていきます。
 必要に応じて、心理的なケアの方法などを学ぶ時間をとったりもします。二人の臨床心理士(中川・中西)が合同で教えていますので、参加者はセルフケアや不眠に関することなど相談したり、対処法を学んだりすることができます。
 講座は約1時間半。最後は、いつもタッピングタッチによるセルフケアとマインドフルネス瞑想法を少しして終わります。
 がんの症状や治療の副作用でつらい人も多いですが、帰るころには、みなさんの笑顔や笑い声がたえないような感じで帰途につかれます。タッピングタッチなどの効果に加えて、もうすでに治療が終わり元気にしている方からの優しい声かけなどもとてもいいようです。

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