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待望の新刊発売しています!

2023/03/16協会より

さてさて、この秋お待ちかねのタッピングタッチの新刊書籍が出ました!

10月14日(金)に全国書店で「<ふれる>で拓くケア タッピングタッチ」北大路書房、が発売!

中川一郎編著で、認定インストラクター他14人(白鳥志保、伊藤美知代、中川祥子、山川靖子、高橋ふき、堀江邦子、近藤亜美、中田利恵、鈴木貴子、竹下淳子、福井義一、大浦真一、中西健二、八木美智子)も執筆しています。

定価3300円(税込)のところ、現在、出版記念特別キャンペーン価格で、
一般の方には送料無料で、
会員のみなさまには税込3100円
(+送料無料)、
インストラクターのみなさまには税込2900円(+送料無料)

で販売します。そして限定特製しおりを付けお送りします。

是非協会から予約購入をお願いします。
「ねこ足ショップ」はこちら ―> https://nekotap.stores.jp/

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 北大路書房は心理関係の専門書を多く出している出版社です。今回の本は主に専門家を対象として書かれていますが、タッピングタッチに興味のある方誰にでも、とても分かりやすく書かれています。

中川一郎さんが、タッピングタッチを開発して約22年、長年の様々な実践を通して集積された考えや思いが整理され詰まっています。プラス、心理、教育、医療、看護、福祉など、対人支援現場でのインストラクターの具体的な実践例が丁寧に書かれていますので、タッピングタッチを「ホリスティック」に理解するには、まさに必読の書となっていると思います。

社会に必要な「ケアの種」が多くの方に届くように、この書籍がきっかけとなればと思います。どうぞお知り合い、お友達にもご紹介いただけたら幸いです。

〈ふれる〉で拓くケア タッピングタッチ
やさしく〈ふれる〉ことが生み出す癒し、気づき、関係性への働きかけ。対人支援の場からホリスティックケアの魅力と利用

中川一郎 編著 (各執筆者名は、担当章に明記)
判型・ページ数:A5・272ページ 北大路書房 
定価: 3,300円(税込) ―> 出版記念キャンペーン価格(税・送料込)

(内容)                       
ゆっくりやさしく〈ふれる〉ことが生み出す癒し、気づき、関係性への働きかけ。誰でも簡単にできるホリスティック(統合的)なケアの魅力を、心理、教育、医療、看護、福祉など対人支援の現場で活躍する専門家たちが豊富な事例で語る。エビデンスに基づく安全で有効な利用が個人,家族,コミュニティの健康に役立つと提案。

★本を読み進める中、初めての人でも、ちょっと休憩がてらタッピングタッチを体験できる工夫が・・・^^! 以下のエクササイズの音声ガイドが視聴できるようになっています。

1)ゆっくりやさしくていねいに息をする
2)TTセルフケア:ネコの足ふみ・簡易版
3)TTセルフケア:腕だけ散歩
4)机を使った相互ケア
5)よい眠りのためのTTセルフケア

ようこそ!「みんなでzoomでセルフタッピングの会」へ

2023/03/14インストラクターより

初めての場所、初めての会への参加に躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか?
でも、この2月に初参加された方が、「参加に一歩が出ない方、全く心配ないですよ」と感想を寄せてくれています。
この会はオンラインなので、自分のリラックスできる場所から参加できるのも大きな理由だと思いますが、世話人のみなさんが、明るく、楽しく、やさしく、そしてていねいに対応してくれるのが、一番の理由のようです(^^)。
 
全国からどなたでもご参加いただけます。
詳細・申込みはイベントカレンダーをご確認ください。

次回は、3月18日(土)21:30~22:00です。

 
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★【2月のご報告】「みんなでzoomでセルフタッピングの会」
 2月18日(土)21:30~22:00
 ・参加者:19名(世話人7名含)
 ・ガイド係:清水さん、進行&音楽:鈴木さん
 
★毎回新たな参加者もおられ、にぎわいが増しています。
画面越しですが、皆さんの顔が見れるのはなんだか励みにもなるし、癒しにもなる感じがします。初めて参加の方から「参加に一歩が出ない方、全く心配ないですよ!」という感想を頂きました。世話人たち各人の丁寧な対応が実を結んできているようで嬉しいです。また積み重ねの中で出来てきた「ゆる~い雰囲気」も魅力かもしれませんね⁈
 
★<2月zoom会 感想のご紹介です>
・思い切って参加させてもらって良かったです。最初はとても緊張していましたが、すっかりほぐれました。参加に一歩が出ない方、全く心配ないですよ!と伝えたいです。
・タッピングタッチがどんなものか知りたくて参加しました。ゆったりと心地よい時間でした。オンラインで自宅で参加できるのがありがたかったです。眠れない友人におすすめしようと思います。ありがとうございました。
・清水さんのガイドがとってもいい声で、落ち着けました。眠くてあくびがでて、途中でティッシュが3枚いりました。音楽の具合もちょうどよかったです!
・ゆったりとした時間をありがとうございました。今夜はスーッと眠れそうです。
・今日も、とっても癒されました。身体も心もふんわりしました。涙がポロポロ…ありがとうございます♡
今日はタッピングタッチはほんの少ししか参加出来ませんでしたが、皆さんにお会いできて良かったです。元気をもらいました。
・音楽と一体化した穏やかな声で、本当に寝落ちしそうでした。
・安心して参加できる会でとってもありがたいです。そして、毎月初めての方がいらっしゃるというのも素晴らしいことだなーとおもいます。みんなの笑顔がみれて、楽しいやり取りもあって、セルフタッピングでゆるまって、とっても高価な?!30分です。個人的には、タッピングタッチを紹介した方が、また参加したいと思ってくださったことが、嬉しかったです。
・ガイドの清水さんの低音の魅力!と落ち着いた進行で、昨夜もあくび連発でした。沢山練習されたのだと思います。お疲れさまでした&ありがとうございました。
・最初の丁寧な説明がよかったです。やわらかい声のガイドでしっかりリラックスできました(^o^)
・ようこそ!といつも温かな雰囲気で迎えて下さる、私にとって、とても心地よい場で、参加者のみなさんとセルフタッピングをして、まったり寛げる時間です。今回も清水さんの落ち着いたリードで、最初からあくびの連続でした。あぁ~疲れたんだな~と気づかされ、固めていた体がゆるんでいく感じでした。一日の終わりに、みんなでセルフタッピング、いいなぁと今回も感じました。
・ざわついていた心も落ち着き、自然と目を閉じて行き、心身ともに解放されました。ありがとうございました。
毎回ガイド役の方のキャラクターで雰囲気が違うことが新鮮で勉強になります。
 
 
ガイド係)ドキドキの久しぶりのガイドでした。これからもっと精進します。
 
 
 
世話人 澤田淑子
TTフレンドシップinOSAKA

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それぞれの新しい一歩

2023/03/09インストラクターより

春ですね。
色々なことが動き始めた方も多いのではないでしょうか?
兵庫県の「ほっこり会」では、タッピングタッチでほっこりゆるみながら交流することで新しい一歩を踏み出している方も多いようです。

毎月開催の「ほっこり会」は兵庫県三田市の会場とオンライン!
どちらでもご参加できます。
次回は、3月23日(木曜日)です。
詳細・申込みはイベントカレンダーをご確認ください。

 

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タッピングタッチを楽しむ集い「ほっこり会」(第38回)2月16日(木曜日)

今回はいつもの会場と違い、三田市フラワータウン市民センター 視聴覚室でした。
会場に5名と京都からオンラインで1名の参加でタッピングタッチをしました。

今回は皆さんそれぞれの活動が活発で、近況報告が長くなりました。

近況報告と感想
・学校関係のタッピングタッチでは高校生に教えたり、先生に研修をする予定で緊張しています。
・滋賀県でタッピングタッチの体験会をしてきました。
 参加者は8名、初心者の方が半分でした。喜んでおられました。
 参加者の中で娘さんに「聞いてきて」と言われた方もおられました。
 「タッピングタッチって なに それ!」と言われました。
 もっと知ってもらうために広報的なものが欲しいです。
・傾聴ボランティア養成講座に参加して、相手の話の聴き方に気づかされました。
・家庭菜園のお仲間が、タッピングタッチの話を聞いてこられた方に、タッピングタッチをしてあげたら、気持ち良かったと話されていました。
・インストラクターの認定試験を受けました。
    地域活動の人達や看護士の人達に「触っていい?」と聞いて、背中だからやってみたら、気持ちがよいと言っていただいきました。教えるのも良いが、してもらう方が気持ち良かったです。
・インストラクターの研修に行きました。個人指導みたいで、色々手直しして頂いて良かったです。

 

「5ステップ腕だけ散歩」と「セルフタッピング」と五感準備体操を皆さんと一緒にしました。

Zoomの後「基本型」を短めでしました。
やはり「基本型」のように背中にしてもらうのは、温かくなって気持ちが良かったと話しています。
早く皆さんと一緒にタッピングタッチ「基本型」をしたいと思います。

 

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今の感動を楽しんでね

2023/03/09インストラクターより

「タッピングタッチで家族のじかん」  2月の報告
ファシリテーター:近藤亜美   記録:中田利恵

2月は、看護師でタッピングタッチインストラクターである方とその同僚の、2歳のお子さんとお母さん、妊娠中の方がご参加でした。

最初に「5ステップ腕だけ散歩」を行い、感想をうかがいながら自己紹介していただきました。

ポカポカして指先まであたたかくなった。」
「仕事や育児の疲れが取れた感じがする。自宅でもやっていきたい。」
「妊娠中で切迫早産のため自宅療養中です。久しぶりに背筋を伸ばした気がします。」


2才のお子さんは途中で出入りしていました。ファシリテーターの亜美さんから「ママが腕だけ散歩をお家でするとき、お子さんも誘って一緒にやるのもいいですよ。」とアドバイスがありました。

今回はセルフタッピングとセルフケアねこ足バージョンを行いました。

看護師の方が「夜勤の後、緊張感が取れず眠れないことがあるのでセルフケアをして自分を緩めることが大事だと思った。」と言われると、助産師でもある近藤さんから、「看護職はどうしても緊張の連続なので、手のひらで自分の腕をよしよししたり、自分に触れてあげるといいですよ。」とのコメント。

また「受診時など病院の待合室でも使えます。長い待ち時間、イライラしたりまた不安に駆られたりしがちだけれど、人知れずトントンしたり、ふみふみしたり、気楽にいろいろな場面で使うことができます。」とタッピングタッチの具体的な場面での活用について教えてくれました。

妊婦さんへのアドバイスは、「初めての妊婦さんは戸惑いの連続です。生まれたあとも”今の大変さの連続” 。首が座るまでの大変さ、2歳の大変さ、成長しての大変さ。そうやっていつも今の大変さがあります。お母さんは、『初めてだもん。うまくいくわけないもん』と思っていいですよ。」

「今の感動、を楽しんでね♪ 今、感動している赤ちゃんの胎動は、今しか味わえません。幼児期には、幼児期の幸せがあります。今の幸せ、子供の目の輝きに焦点を当てましょう。

そうすると大変さは薄れますよ。子どもとお花を見たり、葉っぱのにおいをかいだり、小さい子がいるからこそ味わえることを楽しんでくださいね。」と素敵なアドバイスがありました。

「タッピングタッチで家族のじかん」では、絵本や紙芝居の時間もあります。

今回は、絵本『はんなちゃんとへんちくりん』
「なんでお医者さんに行くの?」と子どもに聞かれた著者の実体験から生まれた絵本です。

絵本を読み終わったあと、参加者のお一人が「子どもが1才の時、病気で1か月入院しずっと付き添った。親が一緒にいることで子どもは安心していたようだった。」と話してくれました。また別の参加者は、「親はあなたを思っているよ。ということこそが伝えたいこと。「そばにいるよ」ということで子どもは力がわく。」とお話ししてくださいました。

タッピングタッチは、「ここに一緒にいるよ」と言葉を使わず伝えることができる方法でもあります。

大切な人と一緒にタッピングタッチをしませんか?🍀

「タッピングタッチで家族のじかん」は、毎月末日曜日に開催しています。
詳細は、イベントカレンダーをご覧ください。
次回は、3月26日(日)10:00~12:00です。

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看護専門雑誌『オン・ナーシング』で新刊が紹介されました

2023/03/07協会より

 

『〈ふれる〉で拓くケア タッピングタッチ』の執筆者の一人であり、インストラクターの八木美智子さんの書評が看護総合雑誌『オン・ナーシング』の「自著を語る」のコーナーに掲載されました。

新刊の内容や、タッピングタッチについてもとても分かりやすく書かれています。心に響く八木さんの文章は下記リンクのPDFから読めます。

 

クラウドファンディングで創刊された初の看護総合雑誌『オン・ナーシング』!
2年目第1号(2月28日発売)は、
「なぜ今、ケアなのか ー この時代、ケアとは何かをもう一度考えてみよう」が特別構成されています。
その回で『〈ふれる〉で拓くケア タッピングタッチ』が紹介されたのは嬉しい限りです。

より多くの看護師や医療従事者に届き、新刊の注文も伸びています。

 

オン・ナーシング(第2巻1号)_TT書評掲載