活動レポート(ブログ)

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暑い夏の夜の穏やかな時間☆

2023/08/31インストラクターより

とても暑い8月でしたね。数年ぶりに家族や親戚とお盆を過ごしたり、夏休みの旅行をした方も多かったのではないでしょうか? 忙しかった方も、楽しい夏を過ごした方も、「みんなでzoomでセルフタッピングの会」で、穏やかで安心な時間を過ごされたようです。

タッピングタッチを初めて行う方のご参加が増えており、インストラクターたちも喜んでいます。初めての方から「手順を追うのに一生懸命になり緊張しました」という感想をよく聞きます。初めてのことは、緊張しますね。ゆっくり、やさしく、ていねいに。
初回から完全にやろうとしなくて大丈夫です。インストラクターのガイドの声とタッピングタッチのために奏でられた音楽に身をゆだねてください。

新しいCDも発売になりました!美しいメロディーに自然の音も組み合わされており、「聴くタッピングタッチみたい」などとのご感想もいただいています♪

新しいミュージックCD『タッピングタッチ癒しの森』
購入はこちらからどうぞー> ねこあしショップ

 

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「みんなでzoomでセルフタッピングの会」(主催:TTフレンドシップinOSAKA)
【8月のご報告】8/19(土) 21:30~22:00
参加人数:6名+運営スタッフ 7名=13名
ガイド:清水さん、Zoom&音楽係:鈴木さん

今回のガイド担当の清水さんは、ずいぶん復習をされて臨まれたようです。またやっていて「楽しくタッピングタッチができる事が大切!」と言われていて「ホントやなぁ!」と共感しました。穏やかで丁寧なガイドでした。ありがとうございました。

★感想のご紹介
連日の暑さとお盆の慌ただしさにやられた体と心が癒されたひと時でした。ガイドさんの落ち着いた声に身を任せてゆったりとリラックス。今夜も爆睡です。
・ガイドさんの中低音の魅力?というか、終始穏やかで 丁寧なガイドで緩みました。
・久しぶりにたっぷりセルフケアをした気がします。丁寧なガイドで安心してケアに没頭できました。
・すべてが初めての経験でしたので、緊張がありました。また画面を見ながら必死と言う所が多かったですが、またお邪魔させて頂きながら、リラックス出来るようになりたいと思っています。
・8月上旬の一人旅で今週は喉を痛めて声が出にくい状態でした。深呼吸をして、スーツと息が身体の中に入っていくのを感じました。また皆さんの元気なお顔をみて元気が出てきました。
・一つ一つ丁寧なガイドで、ゆっくり安心してついてゆけて、とても良かったです。暑さ厳しき折、身体は冷えていないものの、だるく固まっていたものが、ほぐれていきました。春夏秋冬タッピングタッチはいいですね☆
・とても分かりやすく丁寧に進めて頂きました。安心して、この身を委ねて没入出来ました。
・バタバタと過ごすことが多かったですが、丁寧な優しいお声のリードで、緩む事が出来ました。ありがとうございます。
・すごく自然体で、ていねいなガイドで、ゆったりした気持ちになりました。特にラストで音楽がなくなったとき、とても静かな特別な時間を体験でき、なんだか久しぶりにゆっくりできた感じがしました。
・頭を空っぽにしてなかったな、雑念だらけだったなと思います。忘れないようにまた参加させてください。
・基本のセルフタッピングをじっくりできました。最初からあくび連発でした。

★ガイドより
今回、改めてCDを聞き直して、ガイドをさせて頂きました。忘れていた穏やかな時間を過ごして頂く声かけ等を再学習出来ました。まだまだ順番の事が気になっていたり、やらなきゃならないと…と、焦る気持ちのままガイドをしてしまっているので、もっとゆったりと楽しみながら皆さんと一緒に出来るようになりたいなぁと、思っています。

以上です。
世話人 澤田

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大切なひとにふれていますか?ご自分にふれていますか?

2023/08/31インストラクターより

新型コロナウイルスが5類に移行して3ヶ月以上たち、外出やリアルでの交流が活発になっていますね。
毎月、兵庫県&Zoomで体験会を開催している「ほっこり会」にも6月、7月と「タッピングタッチについて知りたい」「タッピングタッチを体験してみたい」「介護施設での導入を検討したい」などと初めての方々が参加されています。

タッピングタッチは、”触る(さわる)”ではなく”ふれる”ケアです。
そのタッピングタッチを初めて体験された感想もいろいろ寄せられています。
触られることや、他人に触れることに抵抗のある人もタッピングタッチでは、「心地よい体験ができた」「初めてお会いする方なのに、いとおしさが湧いてきた」とおっしゃる方が多いです。

また、セルフケアでは、”自分で自分にふれる”ことでの気づきを得ていらっしゃいます。

みなさんも、タッピングタッチで”ふれる”体験をしてみませんか?
「ほっこり会」では、ベテランのインストラクターがていねいな説明とガイドをしてくれます。
その他、全国の体験会・講座でもみなさまのご参加をお待ちしています♪
スケジュールや詳細は、こちらのイベントカレンダーをご確認ください。
お近くのフレンドシップやタッピングタッチ協会へもお問い合わせ・ご相談ください。
講座の依頼の仕方はこちらです。
ー> https://www.tappingtouch.org/?page_id=65

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タッピンタッチを楽しむ集い「ほっこり会(第43回)」7月27日(木曜日)の報告です。

今回は会場に、タッピングタッチをやったことのない方が2名初参加してくださいました。いつものメンバー5名と初めての方2名の合計7名で行いました。
最初に自己紹介をしました。初めての方は、それぞれメンバーに誘われて「タッピングタッチを知りたい」と参加してくださいました。

まずは、タッピングタッチについての説明から始めました。タッピングタッチの種類、手の形、力の入れ方、揺らぎなどを、とても丁寧に説明しました。そして、「セルフタッピング」と「基本型」を全員でしました。 

近況報告と感想では、
・大勢の高校生にタッピングタッチを教えにいきました。気恥ずかしくて友達と話をしている生徒もいました。
・体が緊張して凝り固まっているので、ほぐした方が良いと思っています。
・父の介護でケアタッピングをしています。
・自分で触れることはしていないので、いとおしい感じがしました。
・初めて優しくする事を知りました。
・こんなに優しくていいんだ。ぬくもりが伝わってきました。
・手の温かみを感じました。
・シールの色の変化でタッピングタッチの変化をみてみました。
・いろいろ考えることがあり心が動いていますが、いつも朝起きたらベットの横に座り「ネコの足ふみバージョンセルフケア」で一日を快適にスタートしています。
・タッピングタッチは男女関係なくでき、上手く考えられていますね。

初めての方にもわかりやすいように、体験の前にていねいな説明をし、ガイドの方のやり方を見ながら実践して頂いたので、みなさんとても上手でした。

毎月3人のインストラクターが交代でガイド役、報告をしています。初めての方に「『ほっこり会』の活動がタッピングタッチ協会HPに掲載されていますのでみて下さい」と伝えました。
以上です。

兵庫・ほっこり会の活動報告はこちらから読めます。
https://www.tappingtouch.org/?tag=hokkori

 

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天気痛にもタッピングタッチ

2023/08/10インストラクターより

台風が発生していますね。台風から遠く離れた地域でも突然大雨が降ったりしています。梅雨時期に発生した線状降水帯の影響などにより地盤の緩んでいるところも多いですので、お気をつけてお過ごしください。

ここ数年、気象の変化によって起こる頭痛やめまい、気分の落ち込みなど体や心の不調を訴える人が増えています。天気痛などと呼ばれる痛みや不調は気圧の変化に敏感に反応することで起こるようです。
コロナの発生から私たちは緊張の連続の3年間を過ごしてきましたね。
敏感になっているご自分の体と心を緩める時間、労わる時間を持ちましょう。

ゆっくり やさしく ていねいに

自分を大切にする時間や、自分にやさしい言葉をかけることが大切だとわかっていても一人だと難しいですね。
ぜひ、全国で開催されている体験会フレンドシッププログラムへご参加ください。
「インストラクターさんの声かけでリラックスできました」「みんなと一緒にタッピングタッチをして気持ちが明るくなりました」など喜びの声がたくさん寄せられています。

日程などの詳細はイベントカレンダーをご覧ください。

 
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7月の「みんなでzoomでセルフタッピングの会」(主催:TTフレンドシップinOSAKA)は15日(土)の晩に集まりました。
 
猛暑と梅雨のジメジメで不調も感じやすい時期。ガイドを担当された松岡さんが、気圧の変化を身体が敏感に感知することに耳が関係深いそうですよ、とお話してくださって、みんなで最初に耳をほぐしてから始めました。
ということで、記念写真は耳ほぐしのポーズとなりました!
 
◆7/15(土)21:30~22:00、参加人数は3名+運営スタッフ4名=7名、ガイド係:松岡さん、Zoom&音楽係:鈴木
 
〈アンケートから感想を紹介します!〉
・固くなっていた体がだんだん緩んでいる事が感じられ「あくび」がたくさんでました。リフレッシュできスッキリしました。
・ガイドさんが、身体のひとつひとつのパーツに優しい声かけしていたので見習いたいと思いました。
・今日も集まった皆さんと、ゆったりと癒しの時間が過ごせたことに感謝です。
ガイドさんの「腰にもありがとう」の言葉、優しくて、労りがあって、ビンと響きました。
・後半は眠りに落ちそうなくらい、リラックスできました。ありがとうございました。
・今日も最後の方にお声掛けして下さいましたが「自分の中心に戻りましょう」というガイドが好きで、「自分があちこち散らばっている感」があり、この呪文?で中心に戻れる感があります。松岡さんの飾らないナチュラル感が素敵だなぁといつも思います。
・今日は最初から参加出来て嬉しいです。腕だけ散歩5ステップのステップとステップの間の「ゆっくり止まり、お腹に手を当てて、深呼吸」を教えて頂いて良かったです。三半規管の所に手をあてると良いと、私もテレビで見ましたが、その場限りで忘れていました。あごをほぐす時にするのもいいですね。
 
ガイド係から:5月から間をあけず、新鮮味の薄い?ガイドだったのですが、皆様の温かい笑顔に包まれ、癒されている自分がいました。以前はプレッシャーだったガイド役が、なんか楽しくなってきました!☆ 
 
以上です。 世話人・鈴木貴子

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お互いの心地よさを探しながら 介護の現場でもタッピングタッチ

2023/08/03インストラクターより

毎月、兵庫県三田市の会場&Zoomで体験会を行なっている「ほっこり会」。
6月は介護施設のスタッフの方が2名初参加されたそうです。高齢者介護施設での事例検討を計画するにあたってタッピングタッチに興味を持たれたそうです。タッピングタッチの基本型とセルフケアの体験、そしてインストラクターと色々なお話しをされていかれました。
医療、看護、教育、心理、介護などの専門領域での講座開催や職場研修へのインストラクター派遣も行っています。
講座の依頼の仕方はこちらです。
ー> https://www.tappingtouch.org/?page_id=65

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タッピングタッチを楽しむ集い「ほっこり会(第42回)」
6/29(木)の報告です。
Zoom
参加1名、会場参加7名、計8名の参加でした。

本日のガイド役は遠藤さん。タッピングタッチ初体験の方のために、基本を押さえたとても丁寧なガイドでした。簡単な自己紹介のあとZoomをつないで「5ステップ腕だけ散歩」と「セルフタッピング」をしました。1名はいつも京都からZoomで参加して下さっていて、遠方から集ってのタッピングタッチはつながる感じがありとても素敵です。みなさん、「体が温かくなってほぐれた」「ストレッチしたみたいに身体がすっきりした」という感想でした。

タッピングタッチ初体験の2名の方は、高齢者介護施設での事例検討を計画するにあたってタッピングタッチに興味を持たれたとのことでした。セルフタッピングで、基本のタッピングタッチの触れ方をじっくり体験していただいた後、会場で基本型を行ないました。
初めて体験された方々はとてもお上手でしたが、触れるときの力加減や触れ方が難しいと言われていました。確かにはじめのうちは、力加減に迷って、遠慮したような触れ方になりがちです。でも、機械のように正しい触れ方がきっちりと決まっているわけではなく、お互いが心地よさを味わうことが大切です。
人それぞれ触れ方にも個性や幅がある話や、体験するうちにだんだん楽しく気楽に、そしてうまくなることなどを話し合いました。
「ゆっくり、やさしく、ていねいに」お互いの心地よさを探しながら、気楽に楽しく行う基本に立ち返る会でした。

高齢者介護施設でのタッピングタッチの実践について、新刊本「<ふれる>で拓くケア タッピングタッチ」やアセスメントシートなどを紹介しました。スタッフの方が基礎講座でタッピングタッチを習得されてから、現場で実践される方がよいこともお話ししました。個別に実施されて効果を実感できたら全体での導入を検討したいが近くでは基礎講座開催がないことが悩みということでしたので、タッピングタッチ協会に相談されることをお勧めしました
介護の現場でもタッピングタッチ活用が広がることを願います!

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継続の秘訣は?相手に寄り添い、自分に寄り添う

2023/07/18受講者の声

 パンデミックから1年経った2021年1月、感染拡大は続き、人々の不安やストレスが高い状況が続いていました。そんな時、かけがえのない自分を大切にする「セルフタッピングの会」が誕生しました。

 「そうだ!こんな時こそ自分を大切にケアするセルフタッピングだ!」とインストラクターの八木美智子さんが、毎晩オンラインで「セルフタッピングの会」をスタート。

正直、最初はどれだけ続くかわからなかったそうですが、1か月が経ち、参加者の心と体がとても元気になったのを感じ、次の1ヶ月、また次の1ヶ月と様子を見ながら毎晩開催して、なんと100回達成となりました。
 その後は週2回の頻度で継続し、2023年3月に200回達成お祝いの会を行いました。200回越えは、タッピングタッチ協会でも最高継続回数です。

 参加者からは、「心と体が元気になりました」「自分を大切にするようになりました」「自分や家族の変化が嬉しいです」「参加者同士で体験をシェアしあって楽しいです」などの声が届いています。
今回は「セルフタッピングの会」に参加してご自身の体調がよくなり、ご夫婦の関係も変化した方の素敵な体験記を紹介します。

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 私がタッピングタッチに出会ったのは2022年1月ごろ体調不良になり、顔がむくんでいるのにZoomの画面越しでも気づいたKさんから「セルフタッピングの会」に誘われたのがきっかけです。2月より仲間に入れてもらい、毎日参加して体調を取り戻しました。

 ケアタッピングも教えてもらい、さっそく4月から夫へのタッピングタッチを開始しました。続けていて嬉しかったことは、昨年8月に夫は3度目の腸閉塞で入院しましたが今までで1番早く回復したことと、今年6月胃がんの2年検診で異常なしで、半年に1度だった検診が1年後になりほっとしたことです。
 夫へのタッピングタッチは、欲が出てあれもこれもやってあげたくなりぎっしりやっていたら、夫から「そんなにやらなくてもいい」とダメ出しがありました。毎日5分間程度、肩甲骨に手を添えて温めて、二人の息を合わせてから、肩と腕をコアラの木登り、そのあと背中のソフトタッチ、もう一度肩甲骨に手を添えて、最後は肩から腕をよしよしとさすり、背中の上から下へよしよしを続けてきました。無理をしないで希望を聞き入れながらしたことが長続きしたと思います。夫は穏やかになり、毎日少しずつでも触れ合い、話をすることが増えました。何かあっても分かり合えるようになり、お互いを助けようとするようになりました。その前は必要な話しかしていなかったような気がします。
 夫への毎日5分のタッピングタッチを続けて2か月後、週2回燃えるごみを出しに行ってくれるようになりました。今までそんなことをする人じゃなかったのでびっくりしました。冬もごみ出しをしてくれるかどうかと見守っていましたが、今もずっと続いています。
もちろん私は、お茶と「ありがとう、お疲れ様、助かるー」の感謝の気持ちを添えています。
家にこもりがちだった夫は、朝その日の気温に合わせて着替えをして外の空気に触れ、近くの公園を回ってくるようになりました。夫も季節の移り替わりを楽しんでいるようです。最近では、私が手を添えていると癒されるようになりました。「できることがありがたい」と感謝しながらさせてもらっています。
今年1月初めには義母が亡くなりいろいろ大変なことがありました。無事終えられたのは、ほぼ毎日9か月間、夫とタッピングタッチで触れあい、いろいろな話ができるようになったおかげと思っています。
ある日、夫が「今日はやってあげるから」と言って私にタッピングタッチをしてくれました。本人が効果を実感してると感じ、とても嬉しかったです。

 この体験ができたのは、「セルフタッピングタッチの会」代表のインストラクターの八木美智子さんと会の仲間のおかげです。そしてタッピングタッチを生んでくれた中川一郎先生。みなさんのおかげです。ありがとうございます。これからも続けていきます。

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「セルフタッピングの会」は、300回達成目指して継続中です!!
詳細は、こちらのページのフレンドシッププログラムのリストをご覧ください。

 

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