活動レポート(ブログ)

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地域に広がるふれあいの輪

2024/03/07インストラクターより

コロナ禍では中止になっていた、地域の人が集まるイベントも再開されたり、新しい取り組みが始まったりしていますね。
兵庫県三田市で活動している「ほっこり会」が自治会主催の「いきいき健康教室」で、体験会を行いました。
タッピングタッチ初体験の25名の方が参加されたそうです!

現代社会では、人にふれることを避ける傾向にありますね。
タッピングタッチは、指先で、軽く、一定のリズムでタッチしていきます。
「ふれていいですか?」「ふれますね」と相手の方にお声かけしてからタッチしていきます。
手順に従ってふれあう安心感もあるのでしょうか?背中をやさしくタッチし合うと、体も心も暖かくなるようです。タッピングタッチを自治会のご近所さんたちと、初めて体験した方々のご感想をお読みください。

「私の地域でも開催したいな」と思ったら、お気軽にタッピングタッチ協会へご連絡くださいね。

一般社団法人タッピングタッチ協会
 メール info@tappingtouch.org   TEL 059-328-5350

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2024年2月3日「ほっこり会」メンバーで、三田市のすずかけ台自治会イベント部主催「いきいき健康教室」の一環として体験会を行いました。
認定インストラクター井上さ
んから、地域自治会に声かけさせていただいたことで今回の会が実現
ほっこり会として
は、外部では久しぶりの体験会でしたが、メンバー4名でワイワイと役割分担をして行いました。準備万端?のはずが、やってみるといろいろと気づかされることがありました
次回3月14日開催の体験会に活かしたいと思います。

参加者は全員タッピングタッチが初体験の25名!
時間は1時間半くらいでした。最初に「腕だけ散歩5ステッ
」で会場が和やかになってから「タッピングタッチの使用やその効果」を説明し、そのあと「セルフタッピング」と「基本型」を行いました。

「小さい力で、指先だけで〜」「ホワーッと包まれる感じ」「人とふれあうのはいいでね」など、下記のような感想をいただきました(全員の方が感想を書いてくださり感激!)。
お互いのケア、そしてコミュニティの健康促進にと、タッピングタッチの種をま
く活動の喜びを、ほっこり会一同で体感した会となりました。

【2024年2月3日タッピングタッチ体験会 アンケート感想(一部を掲載)】
・今日はとてもいい時間をいただき、ありがとうございました。小さい力で、指先だけで、こんなに暖かくやさしく包みこまれ、心なごみました。忘れないうちにやってみたいと思います。感謝です。
・体操と違いホワーッと包まれる感じで暖かくなりました。血の流れが良くなった様な感じがします。教えて頂いた事を帰って行ってみます。
・身体が暖かくなり、全身の血液の流れがスムーズになったように感じます。機会があればまた参加したいです。
・指先のタッチ(たかが指先)。ほんのりだんだんと心が穏やかに、リラックス気分に。体が「ほっこり」と良い体験をさせて頂きました。ありがとうございました。
・思った以上にソフトタッチのものでした。ほぼ触わっているだけ位の強さで、タッピングタッチの名のゆえんですね。される側にとって、とても安全なものだと思いますが、する側になるとつい力が入ってしまうので、気をつけようと思います。自分でやるより相手にしてもらうと、数倍リラックス出来ました。
・あまり良くわからなかった内に終りましたが、気持ちは良かったです。受けているときは楽々でしたが、する側はすこし、しんどさがありました。
・特に相手にタッチしていただくと心和らぎ、癒されました。思いのほか気持ちよかったので、おどろきました。
・初めての経験で圧の加減がわかりにくかったですが、家でセルフタッピングをしてみようと思いました。
・初めて二人組になり、15分ずつしてホッコリ暖かくなりました。その人の暖かみが手を通して伝わったみたいで気持ちよかったです。自分でもセルフで、できるところがいいですね。
・心がおだやかな気持ちになります。人とふれ合うのはいいですね

【インストラクター井上さんの感想】
言い出しっぺの私が、ほっこり会メンバー皆に助けてもらい、開催出来た事が嬉しかったです。皆、それぞれの出来ることを協力しあったのが良かったです。タッピングタッチインストラクター養成講座の時に「地域でタッピングタッチの体験会をしたい!」と思っていたことが叶えられました。ありがとうございました。

報告:三田市 角田圭子(認定インストラクター)

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”金魚の町”大和郡山市で心のケア

2023/12/07インストラクターより

みなさん、ご自分の心のケアをしていますか?ケアの方法を知っていますか?
残念ながら、ご自分の心のケアが必要なことや、ケアの方法を知らない方が多いのではないでしょうか?
奈良県大和郡山市の事業の一つとして、心理士が一般市民向けに「楽しくこころメンテ・心と体のセルフケア」という1年間の講座を行なっています。そのプログラムの中で、タッピングタッチの体験を行いたいと依頼があり、奈良県のインストラクター松岡俊子さんが2回に渡ってタッピングタッチの基本型とセルフタッピング、そしてケアタッピングの体験会をしてきた報告が届きました。

タッピングタッチは、子どもから高齢者までできるやさしいケアの方法です。ご自分で心のケアができるタッピングタッチを体験、学んでみませんか?
体験会や講座が全国で開催されています。
専門職対象の「心のケア専門講座」もあります。
(次回は12月16日(土)。Zoomアプリを使ってのオンライン講座です。)
詳細・お申し込みはイベントカレンダーをご確認ください。

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[奈良県大和郡山市まちづくりアイデアサポート事業 タッピングタッチ体験会報告]松岡俊子

奈良県大和郡山市まちづくりアイデアサポート事業
一般市民対象 「楽しくこころメンテ・心と体のセルフケア」
主催は心理士さんの講座で、メンタルヘルスケアについて、毎月一般の方(1年間原則固定メンバー)にわかりやすいよう工夫を凝らした様々なレクチャーと体験を行っています。その講座内で9月と11月の2回、タッピングタッチ体験の御依頼をいただき出向かせて頂きました。

・1回目(9/21)  あさイチTV内容一部紹介。基本型体験。(主催者含め6名参加)
・2回目(11/16) セルフタッピング・ケアタッピング体験。(主催者含め5名参加)

両日とも開始前に、主催者恒例のマインドフルネスの時間(30分)があります。皆で心を落ち着かせた後でもあり、タッピングタッチ体験会への導入はとてもスムーズに出きた気がします。

拙い講師でしたが、和やかな雰囲気で体験して頂きました。終了後は、特に皆様の表情が、更にパッと緩まれ~笑顔の花に包まれ嬉しかったです。

<皆様の感想/アンケート>
・かすかなタッチの不思議な感じ。お互いの体の温かみも感じられ、やりとりがとてもいいですね。お年寄りにも、とてもいいと思いました。

・体だけでなく、心も穏やかになるのが分かりました。「大切にされている感。」
・背中を触れられる事がないので嬉しかったです。
・マッサージと違い、軽いタッチで体が緩むのだなと思いました。
・グループでケアしあうことに意味を感じます。
・たまたま、脈拍を測れる腕時計をしていたら、ケアタッピング中、脈拍50台に下がっていて、こんなにリラックスしていたとは、驚きました。

<最後に>
今回のご依頼のとき、奈良県のインストラクターは私一人でしたので、「一人で頑張る?」か一瞬悩みました。結局、大阪のインストラクターの澤田さんが、快く応援にきて下さいました。「一人で頑張らなくていい」方を選んだおかげで、両日共、「緊張するタスク」から「楽しみな体験」に、私の中で変わりました。本当に楽しかったです。フレンドシップに感謝☆

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自分自身がタッピングタッチを伝える媒体

2023/12/01インストラクターより

11月29日(水)、名古屋市で一般女性向けの講座をリアルでしてきました。
対面講座は久々で、うまく進められるか結構不安でしたが、タッピングタッチそのものにも助けられて無事に終了。講座後にサンプルの本やCDを手に取られた方も多く、満足してもらったようです。
翌日、とても良かったので続けて学びたいとの電話も事務所に頂き、少し種まきが出来たと嬉しく思いました。

オンラインでなく、実際に対面で人と一緒にタッピングタッチするのは、やっぱり違うなあ~と改めて体感しました。マスクの方も何人かいましたが、画面越しでない人に話しかけている時は、自分の全部で相手に接している、というか自分全部が媒体となってタッピングタッチを伝えている感じでした。

振り返るとオンライン講座との集中の質が違う感じがします。画面越しだと隠せる部分があるし、顔や声を消せたり、離席も容易です。リアルはそれが簡単でない分腰が据わるというか、全身で相手に向かっている感じです。

大袈裟かもしれませんが、自分の在りようそのものがタッピングタッチを伝えているのだと思います。なので、自分がゆったり楽しめていたら、それがそのまま伝わるわけです。つまりタッピングタッチは伝播する~(^^)波動のように・・・

講座の中身は、腕だけ散歩5ステップで、心地よく心身を脱力させて始まりましたが、その後リラックスして目を閉じられている方もちらほら。レクチャーの後のセルフタッピングの時には、目を閉じて心身がかなりほぐれて寝ているような人、涙が勝手に流れてきていた人も見えました。最後に、基本形も交代して出来たので、タッピングタッチを満喫していただいたと思います。

この講座の機会をくれた名古屋市の男女平等参画推進センター・女性会館(イーブルなごや)の存在も改めて確認できました。女性を様々な角度からサポートし、内在している力を発揮できるよう興味深い講座を提供してくれています。もらってきた講座のご案内をながめていたら、自分も久々に学びに行こうか、と思えるものがズラリでなんだか元気が出てきました。

厳しい社会状況の中でも支え合って生きていくすべは、実は地域で根強く活動している市民団体やグループが提供していたりします。ポストコロナの時代には、ぜひ一歩踏み出して興味を持って人と繋がっていけるといいですね。

事務局 中川祥子

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老人福祉施設連盟での研修会~ふれるで拓く 言葉に頼らないケア~

2023/11/15インストラクターより

 特別養護老人ホームに勤務されているインストラクターの鈴木貴子さんが、大阪市老人福祉施設連盟主催の研修会で「タッピングタッチ研修会~ふれるで拓く 言葉に頼らないケア~」の講師を務めました。
大阪市老人福祉施設連盟のブログでも紹介されています。
https://sirouren.blogspot.com/2023/09/blog-post_22.html

 昨年度は、同連盟主催の「ふれあう手」をテーマにした特別養護老人ホームの看護職員を対象にしたシリーズ研修で基礎講座Aをされました。昨年度の研修のご報告はこちら
どちらも、タッピングタッチにぴったりのテーマですね。

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 9月15日(金)の午後、大阪市老人福祉施設連盟が主催された研修会で、タッピングタッチ基礎講座Aをしましたので報告します。

 昨年度も、同連盟が主催された特別養護老人ホームの看護職員を対象にしたシリーズ研修の1コマとして基礎講座Aをさせていただいたのですが、今回は対象を幅広く企画をしてくださり、26名(オブザーバーと事務局の方含む)参加されました。ほとんどが、特養やグループホームの介護職の方でした。
参加者の人数も多かったため、当日は、インストラクターの澤田淑子さん、松岡俊子さん、上泰子さんにサポートしていただきました。

 私は今、勤務先の特別養護老人ホームで、日常的にタッピングタッチの「ケアタッピング」をご入居者の方にさせていただいているので、基礎講座Aの内容を体験していたただいた後、そのお話も少しさせていただきました。  

 参加者の方からいただいた感想をご紹介します。
どんなことをするのだろうと思っていましたが、優しいタッチで、必要なものは手だけでした。どこでも、覚えれば簡単に実践できるということがわかりました。」
実際に体験して癒し効果が得られました。」
相手をケアするだけではなく、自分をケアすることができました。体験しながら自分もリラックスできました。」
「する側、される側の体験ができて楽しかったです。」などの言葉をいただきました。 

 帰り際、「さっそくやってみよ~!」と楽しそうにお話されていた方もあったそうです。職員の皆さんも元気になって、ご利用者の方々と良い時間が分かち合えるように、そんなお手伝いがこれからもできればいいなぁと思っています。

インストラクター 鈴木貴子

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介護施設でも、ご家庭での介護でもタッピングタッチの活用が広がっています。介護が必要な方にケアタッピングをしてあげることもできます。介護者同士で(職場や介護家族の交流会などで)ペアでタッピングタッチをすることもできます。
タッピングタッチの「やってもらっても、やってあげても癒される」のは不思議ですね〜。ご自分でご自分にふれるセルフタッピングもおすすめです。

タッピングタッチ協会では、インストラクター対象ではありますが、「TTで介護サポートの会」を3か月に1度ほどzoomで行なっています。正解のない介護の悩みや迷いを共有し、一緒にタッピングタッチを活用しながら、相手も自分も尊重する介護をしていきたいですね。

次回の予定は11月18日(土)10時~12時です。
peatixから詳細をご確認いただき、お申し込みください。
オンラインですが、一緒にタッピングタッチのセルフケアをしてホッとする時間をもちましょう。

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タッピングタッチの活動を再開@沖縄

2023/11/02インストラクターより

タッピングタッチインストラクターの杉山百合俊です。
コロナ禍になった時期と沖縄へ移住をした時期が重なったことで、活動の基盤が大きく変わりまして、ここ3年ほどタッピングタッチを誰かに紹介することから遠ざかっていました。そんな中、家族や友人達のサポートもあり、知人の主催するイベントに参加させてもらいました。このイベントは札幌と沖縄の大人や子どもが繋がってお店を出すという企画でした。

私はタッピングタッチの活動を初めて、沖縄でさせていただくことになりました。 タッピングタッチとしては、セルフまたはペアでの基本型を受ける体験を選択していただき、じっくり30分 お一人お一人と時間をとらせていただきました。ありがたいことに沖縄の知人、友人がわざわざ駆けつけてくれました。近所に住んでいるお子さんにも、タッピングタッチを体験してもらいました😄✨ 


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タッピングタッチを受けていただいた感想🌺

初めてのタッピングタッチでした。生体エネルギーに強くアプローチしてるんだな~と感じました。ありがとうございます❗☺ 
 外側に向いていた気持ちが、時間が経つにつれ、内側へと向き、気持ちが穏やかに楽になりました。痛みがある部分()に手が触れると痛みがやわらぐ感覚がありました。実際に自分でも取り入れてみようと思います。


🍀
参加者からタッピングタッチの音楽を三線にしてほしいとリクエストがあり、イベントで三線を弾いていた少年に頼んで弾いてもらいました。
沖縄らしい🌺ゆったりとした雰囲気が心地よい時間になりました。

私がタッピング・タッチで伝えていると思うのは、さりげない労りの心です。
そこには、大人も子どもも、立場の違いもない、あたたかなケアの本質があるような気がします。
け取っていただける人がいるありがたさと、私自身が人と人の温かさや絆を確認できた場となりました。
これからも、ゆったり、やさしく、ていねいに、私のペースで、身の回りの方々にタッピングタッチを伝えていけたら・・・と思います。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

タッピングタッチインストラクター 杉山百合俊

 

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