活動レポート(ブログ)

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全国大会は初心にかえり、勇気をもらえる場所

2023/06/27協会より

 826日(土)と827日(日)に三重県の希望荘で全国大会が行われます。全国大会はその名の通り、全国の会員とインストラクターが集い、学び、交流を深める場で、毎年テーマを決めて行われます。

今年のテーマは、『<ふれる>ではじまる私達のコミュニティ ~癒し・気づき・繋がり 』です。

そして今年は内容を大きく変えて、ワークショップ形式でおこないます。レクチャーやセミナー形式とは違って、主体的な参加、参加者同士の学びや交流、そしてホリスティック(心身を含む全体的)な体験をとおして学ぶことを大切にします。

早割り締切と宿泊申込みは、71日(土)まで!
参加申し込み締め切りは、8月5日(土)までです。

2023年全国大会案内&申し込みこちらをご覧ください。

 

 全国大会は、特別な場所だというご感想をたくさんいただいています。その中から一つご紹介します。

「全国大会に参加すると、いつも、初心に返れる気がします。余裕がなく、急いでいて、思いやりに欠けてしまう。何のために生きているのか、何を大切にしたかったのか、慌ただしさのなかで心から消え去る時がある自分に気づきます。思いやりと愛を胸に生きていきたいと思います。温かく包める強さを、ケアのある生活のなかで育んでいきたいと思います。自分の手元にある活動を一つひとつ大切にしよう、新しいチャレンジを無理のない範囲で、自分らしく始めようという勇気をもらいました。」

 現地参加がおすすめですが、今年も昨年同様ハイブリットで開催します。
今年オンライン参加を選ばれる方は、ワークショップ形式のため、できるだけ何人かで集まっての参加をお願いします。

「今回Zoomで参加させていただきましたが、Zoom参加の皆さん、現地の皆さんと繋がれ、現地との壁を全く感じないくらいの一体感がありました。繋がることの大切さ、自分の思いを伝えたり、他の方の思いに耳を傾け、聞かせていただいたき、一緒に考えることが、いかに大切か実感しました。」

同様の声をオンラインでのご参加の方だけでなく、現地参加の方からもいただいています。

 事務局への労い、感謝のお言葉もたくさんいただきました。ありがとうございます。

「今回もご準備とお気遣いがとても感じられ、インストラクター同士だけでなく、事務局と接触できることも全国大会の良さだと思います。」

今年も事務局、全力で準備しています。たくさんの方のご参加お待ちしています。

早割り締切と宿泊申込みは、71日(土)まで!
参加申し込み締め切りは、8月5日(土)までです。
2023年全国大会案内&申し込みこちらをご覧ください。

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看護専門雑誌『オン・ナーシング』で新刊が紹介されました

2023/03/07協会より

 

『〈ふれる〉で拓くケア タッピングタッチ』の執筆者の一人であり、インストラクターの八木美智子さんの書評が看護総合雑誌『オン・ナーシング』の「自著を語る」のコーナーに掲載されました。

新刊の内容や、タッピングタッチについてもとても分かりやすく書かれています。心に響く八木さんの文章は下記リンクのPDFから読めます。

 

クラウドファンディングで創刊された初の看護総合雑誌『オン・ナーシング』!
2年目第1号(2月28日発売)は、
「なぜ今、ケアなのか ー この時代、ケアとは何かをもう一度考えてみよう」が特別構成されています。
その回で『〈ふれる〉で拓くケア タッピングタッチ』が紹介されたのは嬉しい限りです。

より多くの看護師や医療従事者に届き、新刊の注文も伸びています。

 

オン・ナーシング(第2巻1号)_TT書評掲載

 

<ふれる>で拓くケア・・書籍の紹介・書評ぞくぞく!

2023/01/19お知らせ

2022年10月に北大路書房から出版された「<ふれる>で拓くケア タッピングタッチ」のことが、専門雑誌で紹介されています。

「緩和ケア」青海社 2023年5月号 Book Selection コーナー

 

 

 

 

 

「おはよう21」中央法規 2023年1月号 新刊本紹介コーナー

 

 

 

 

雑誌『地域保健』(2023年1月号) 情報BOX
★ 書評コーナーで、いい感じで書いて頂きましたよ!

『〈ふれる〉で拓くケア タッピングタッチ』 評者 白井美樹(ライター)

 タッピングタッチとは、臨床心理学者である中川一郎氏が、長年にわたるアメリカでの研究や知見を生かした上で、2000年に開発したホリスティックケアだ。両手を使い、ゆっくり、優しく、丁寧に左右交互にタッチすることで、心身ともに健康であろうとする内なる力が働くようになり、大切な気づきが生まれ、より良い状態や関係性が育つとのこと。
 コツが分かれば、誰でもどこでも簡単にできるように工夫されており、安全性や有効性に関するエビデンスも豊富だ。そのため、現在では国内外において、個人や家庭での利用に加え心理・教育・看護・福祉・看護・被災者支援など、様々な分野でも利用が広がっている。
 本書では、そのタッピングタッチの開発の軌跡や基礎概念、専門分野での実践報告のほか、ワーキングブック的な要素として、基本動作や方法がわかりやすく綴られている。不安や緊張、痛み、ストレス反応などを和らげて、よりよいコミュニケーション作りや関係性の改善にもつながるということなので、この本でタッピングタッチのノウハウを知っておくことは、保健師の支援活動にも大いに役立つのではないだろうか。

「月刊ナーシング」Vol.43 No.2 2023.2 (Book Review 看護に役立つ本の紹介ページ)

タッピングタッチは誰でもできるケアの方法

2022/12/27協会より

遠見書房から、日本で生まれた9つのオリジナルな心理療法について書かれた「新しい日本の心理療法」が2022年9月に出版されました。

その第3章で中川一郎さんが、タッピングタッチについて書いています。

タッチ・ふれあいやケアは、病気や介護が必要な人達だけでなく、すべての人に必要なもの。他の8つの心理療法とは異なり「誰でもできる日常的な心のケアの方法」として紹介されています。

不安や孤独、感染症への恐れも抱えている現代の私たちに、タッピングタッチは、人間が本来持っているやさしさや自然治癒力を引き出してくれます。

北大路書房の「<ふれる>で拓くケア タッピングタッチ」は、多岐にわたる専門分野の共著で読み応えのある1冊となっていますが、こちらのタッピングタッチについての章は、それぞれの人生のライフステージに沿っての活用が紹介されています。

程よいページ数の中に、タッピングタッチの本質から心理的アプローチの側面、マインドフルネスや気づき、 スピリチュアルケアまで書かれています。

出版記念シンポジウム10月23日です

2022/09/22お知らせ

オンライン・
タッピングタッチ新刊書籍出版記念シンポジウム
10月23日(日)10:00~12:00
参加費:無料
定員:100名
申し込みは:Peatixより https://ttpubulishsynpo202210.peatix.com

10月14日北大路書房より出版・発売予定のタッピングタッチ新刊
<ふれる>でひらくケア タッピングタッチ
の出版記念シンポジウムをZoomを使ってオンラインで開催します。

この書籍は、心理、教育、看護・医療、福祉・介護、子育ての専門家向けに編集されていますが、タッピングタッチに興味を持つ誰にでも分かりやすく書かれています。

記念シンポジウムでは、タッピングタッチに興味がある人が気軽に来れて、編著者の中川一郎さんと執筆者のみなさん(白鳥志保、伊藤美知代、中川祥子、山川靖子、高橋ふき、堀江邦子、近藤亜美、中田利恵、鈴木貴子、竹下淳子、福井義一、中西健二、八木美智子、石田有紀)から、内容や思いについて話しを聞ける楽しい時間に出来たらと思います。

また一郎さんが20年に渡って蓄積してきた「ふれる」ケアであるタッピングタッチに関する膨大な資料を、数か月かけて整理をしたり、全体の構造や流れを何度も練り直したり・・・執筆中の苦労や思いも聞けるかな?

TTのセルフケアを一緒にする時間も取る予定ですよ~(^^)