活動レポート(ブログ)

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初めての基礎講座A講師デビュー

2018/04/19インストラクターより

~初めての講師デビュー~ 認定インストラクター益山加奈子

今日は、タッピングタッチ基礎講座A講師デビューの日でした😊
体験会は、何度もやらせてもらってたけど 講座は初めて‼️
ここ数日は、緊張して イメトレの日々(笑)
参加者は、10名💕
男性も4名いて、メンバーは医療者が多くいました‼️
受講生の皆さんの優しさに助けられ なんとか終わりました🙏

私も講座ができて、楽しい時間でした😊❤️

〜受講生の方々の感想〜
💫安心感を受けたり、与えたりできるケアの一つとして良いと思った。
💫やりながら無になった時が、相手にも心地イイ時間になっていたようです。
💫人に触れられる機会がないので新鮮な体験でした。軽いタッチにも関わらず、大きな効果を感じました。
💫入院されてる患者さんにリラックスしてもらえるように、実践したい。
💫タッピングタッチをする方、される方 それぞれが優しい気持ちになる。
💫思った以上に気楽にできるので理解を深めたい。
💫やり方を聞いてるときは、こんな軽いタッチで癒されるのか?と思ってたが、やってもらうと 咳は止まり、眠くもなり、身体はリラックスされていて驚きました。
💫受講生の反応も聴くことができて、質問の回答により知識も深まり興味が湧いてきました。自分のケアにつながるのは、継続できるポイントだと思います。
💫想像以上に安心感を得られました。
💫体の痛みを全くゼロにはできないが、痛みによる不安が和らいだのか、動きが良くなりました。タッピングタッチ受けてる間は、痛みを感じませんでした。
💫フワフワした感覚で、お母さんのお腹の中ってこんな感じかなー?って思った。
💫15分だけど、すごくゆっくり自分を認めてくれてると思える時間だった。
💫仮眠をとったみたいな感覚になった。

沖縄でタッピングタッチを広めていきたい!!という思いから5月13日、えら部フェスにも 《タッピングタッチ体験会》で出展します‼️ ブースの番号は、30です❣️
興味持った方は、ぜひ❤️無料ですよ

えら部フェス申し込みフォーム

http://www.erabuu.okinawa/introduction_10.html

タッピングタッチ基礎講座A申し込み

https://reserva.be/mizuki201113

タッピングタッチで心身の労いの時間を

2018/04/12インストラクターより

~学校保健委員会でタッピングタッチ~インストラクター白鳥志保

こんにちは!
長文失礼いたします。
東京から静岡に転居しましたインストラクターの白鳥志保です

ご報告が少し遅くなってしまいましたが、年度末に、スクールカウンセラーとして勤務している小学校で、低学年のお子さんのお母さんたちと一緒にタッピングタッチをしました。お写真がなくてすみません。先生方が素敵なシーンをとってくださっていたのですが、宝物のようにお写真をもっていらして、まだ私の手元には届いていません

保健室の先生からの依頼で「親子のコミュニケーション」が、少しでもよりよいものになるようにスクールカウンセラーから、保護者に役立つことを話してほしい、とテーマをいただきました。
何かをお話させていただくことも一瞬よぎったのですが、普段自分のことよりも子供のためにと日々頑張っておられるお母様お父様方に何かを言葉で伝えて、頭で考えてもらうような内容よりも、ここはやっぱりタッピングタッチで心身の労いの時間をとることが、心のゆとりにつながり、お互いを大切にし合えるという家族のコミュニケーションとして本当の意味で役立つのでは、と思い、保健室の先生にお伝えしたところ、先生も「心と身体はつながっていますものね!大切なことですね」と快く賛同してくださり、共通理解したうえで、相互タッピングを体験していただく機会とすることしました。当日、最初はかなり静かな雰囲気で
・子供は毎日通っている場所ではあるけれど、やや敷居が高くて、学校自体になかなか来る機会がなかった。担任の先生ともっといろいろ話してみたいなあと思っているんだけど、なかなか・・・。こちらからお願いすることも躊躇してしまって・・・。学校に連絡することも、思いきらないとなかなかできなくて。
・知らないお母さんたちばかり。普段あまり家の近く人と話したりということがないので・・・。と、固い表情で緊張していらっしゃった方が多かったように思います。お母様方の第一声を聴いて、この日の学校保健委員会が、保健室の先生お手製の素敵なチラシに誘われて保護者が自然に学校に来られる機会となったことだけでも、うれしいものだなあと思いました。

タッピングタッチについて、まずはスライドを使って短くお伝えしました。その後さっそくのデモのあと、相互タッピングを体験していただきました。
体験後は、皆さんの表情がふんわりとやわらかい感じで会話もはずんでにぎやかになり、終わりの時間がきたことを伝えるのが申し訳ないくらいでした。

参加された方からいただいた感想です(後日回収)。
・初めてタッピングタッチを体験しました。やさしくタッチされているだけで、とても気持ちが良くなりリラックスできました。家でさっそく子供たちにもタッピングタッチをためしてみたら、子供も「気持ちいいね!」と言ってくれてとてもうれしかったです。子供の成長と共にふれあう時間が少なくなってきてしまいますが、時間を見つけて親子のリラックスタイムをつくっていきたいと思います。
・今回参加をして本当に良かったと思いました。いつも時間に追われるような生活をしています。ちょっとした時間に家族とのふれあいやリラックスができるなあと思いました。このような機会をいただき、ありがとうございました。
・タッピングタッチは初めてでした。とても気持ちが良かったので、身近で大変な想いをしている人や、仕事で疲れている友人にもしてあげたいなあと思いました。もちろん自分の子供にもやってあげたいです。
などなど

私自身、参加された方々との時間を通して、多くの人が、人とのつながりやふれあいを本当は大切にしていきたいと思っているのだということをあらためて実感し、その手段や機会を発信して地域全体を元気にしていくお手伝いをしていけたらと思いました。
勤務してまだ1年目のこの地域での基礎講座の開催をこれから計画しようと思いました。ますます楽しみです💛

長文失礼いたしました

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無意識に無になれる感覚

2018/04/05インストラクターより

~タッピングタッチ基礎講座C@静岡~

インストラクター中田利恵

静岡市のAmi助産院にて、ケアタッピングを十分に体験していただくタッピングタッチ基礎講座Cを行いました。

・とても気持ちよかったです。
・無意識に無になれる感覚と体のリラックスと両方が味わえました。
・アットホームな雰囲気も、とてもいいですね。

などの感想をいただきました。
保育士、セラピスト、特別支援学級の養護教員などのご参加でした。対人支援に関わる方々がタッピングタッチの良さを知って下さる事は嬉しいですね。
横になって行うケアタッピングは、本当に癒されるものです。
Ami助産院の心地よく清々しい空気感も、心地よさを増してくれたと思います。
亜美さん、いつもありがとうございます

触られるのはいやじゃなかった!

2018/03/29インストラクターより

触られるのはいやじゃなかった! ~福祉法人施設でのTT基礎講座Aから~
インストラクター 渡辺英明

3月8日㈭、社会福祉法人岐阜羽島ボランティア協会から当協会への委託講座として、同法人の生活介護施設かみなり村北館にて、タッピングタッチ基礎講座Aを実施してきました。

メインインストラクターは私渡辺が務め、サブインストラクターとして堀洋子さんにサポートしていただきました。

参加者は24名ほど。うち3分の1くらいが施設利用者の方。あとは職員の方でした。利用者の方は知的障害または情緒的障害の方、車椅子利用の方もお2人おられました。

10:00開始でしたが準備もかねて9:00にお邪魔し、毎朝しているという朝礼(ラジオ体操など)にも参加させてもらいました。最初から全体に信頼や安心の場ができていることを私は感じました。ここにタッピングタッチはピッタリだと思いました。

福祉施設だからといって、通常の講座の内容と変わるところは基本的にありません。むしろ「ことさらにしない」ことが大切だと私は思っています。

あえて言えば、全体にタッピングタッチの解説は短めで平易な言葉遣いに気を付けたこと、解説のパワーポイントの中にパーソンセンタードケアで有名なトム・キットウッドの心理的ニーズの花の絵を1枚付け加えたこと、相互タッピングで回る時に車椅子の方に対してタッピングタッチをするときの自然なアレンジアドバイスをしたこと、セルフタッピングを少し長めによりていねいにしたことくらいです。

シェアリングの中でお聴きしたら、職員の方がいちばん驚いていたのが、普段は体に触られることを嫌う利用者の方が気持ちよさそうにタッピングタッチされていたことでした。その方がその発言を受けて「いやじゃなかった!」と言ったとき、私はちょっと泣きそうになりました。

相互タッピングが終わったころには、全員ニコニコで話も弾み盛り上がりました。

それでいて、最後のセルフタッピングを少し長め15分くらいするときには、またゆっくり落ち着いた静かな雰囲気にもどって終了。

終了後は施設の利用者の方、職員の方の昼食時間となりました。おそらくいつも以上に箸が進んだのではないでしょうか。

シンプルでありながら、心の深いところにダイレクトに届く感じがする

2017/07/15インストラクターより

MR協会年次総会分科会タッピングタッチ実践報告

                             インストラクター 田中 美江

6月24日、JICA東京で開催されたNPO法人メンタルレスキュー(MR)協会の年次総会第一分科会でタッピングタッチをご紹介する機会をいただき実践しましたので、ご報告します。

MR協会の理事である村越登祐さん、亀田紀子さんと田中美江、また、受講者として参加されていた福原稔さんにも急きょお手伝いいただき、4人のインストラクターで16名の受講者に90分間のタッピングタッチの体験指導を行いました。

 村越インストラクターは今回の分科会のテーマを「教え方が9割」~楽しいタッピングタッチから学ぶ~とされ、教育指導方中の「教え方の4段階(原則)」をタッピングタッチの体験指導の場を題材にして楽しく指導されました。

ワークショップ型の研修をどのように準備して、効率よく指導する為のノウハウを受講者に開示するという、一粒で2度美味しいという内容でした。その分、インストラクターにとっては非常にハードルの高いものでした。

わらべ歌と童謡を使用した進行統制の工夫は画期的なものであり、受講者は懐かしい歌とタッピングタッチの両面で癒し効果が倍増した雰囲気でした。

 受講者からは、「シンプルでありながら、心の深いところにダイレクトに届く感じがする」「やっている側が心地よくなれる体験だった」「こんな簡単なことでストレス解消に役立つなんて驚きでした」「懐かしい音楽を聞きながらのタッピングタッチで二重に癒されました」等の感想をいただきました。

MR協会はほとんどの方がカウンセラー資格をお持ちですので、感度の高い受講者が多く、このような感想をいただくことはインストラクター冥利につきることでありました。また、タッピングタッチを更に学びたいという方には、村越インストラクターがお手製の講座チラシを配布して、タッピングタッチの広報活動にも万全の取り組みでした。

今回アシスタントをすることで、タッピングタッチの良さを再確認し自分自身の教訓として、今後の課題も発見出来たのは大いなる喜びでした。

このような機会をいただきましたMR協会に感謝するとともに、インストラクターの資格を満喫できた楽しく有意義な研修会でした。