活動レポート(ブログ)

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無意識に無になれる感覚

2018/04/05インストラクターより

~タッピングタッチ基礎講座C@静岡~

インストラクター中田利恵

静岡市のAmi助産院にて、ケアタッピングを十分に体験していただくタッピングタッチ基礎講座Cを行いました。

・とても気持ちよかったです。
・無意識に無になれる感覚と体のリラックスと両方が味わえました。
・アットホームな雰囲気も、とてもいいですね。

などの感想をいただきました。
保育士、セラピスト、特別支援学級の養護教員などのご参加でした。対人支援に関わる方々がタッピングタッチの良さを知って下さる事は嬉しいですね。
横になって行うケアタッピングは、本当に癒されるものです。
Ami助産院の心地よく清々しい空気感も、心地よさを増してくれたと思います。
亜美さん、いつもありがとうございます

触られるのはいやじゃなかった!

2018/03/29インストラクターより

触られるのはいやじゃなかった! ~福祉法人施設でのTT基礎講座Aから~
インストラクター 渡辺英明

3月8日㈭、社会福祉法人岐阜羽島ボランティア協会から当協会への委託講座として、同法人の生活介護施設かみなり村北館にて、タッピングタッチ基礎講座Aを実施してきました。

メインインストラクターは私渡辺が務め、サブインストラクターとして堀洋子さんにサポートしていただきました。

参加者は24名ほど。うち3分の1くらいが施設利用者の方。あとは職員の方でした。利用者の方は知的障害または情緒的障害の方、車椅子利用の方もお2人おられました。

10:00開始でしたが準備もかねて9:00にお邪魔し、毎朝しているという朝礼(ラジオ体操など)にも参加させてもらいました。最初から全体に信頼や安心の場ができていることを私は感じました。ここにタッピングタッチはピッタリだと思いました。

福祉施設だからといって、通常の講座の内容と変わるところは基本的にありません。むしろ「ことさらにしない」ことが大切だと私は思っています。

あえて言えば、全体にタッピングタッチの解説は短めで平易な言葉遣いに気を付けたこと、解説のパワーポイントの中にパーソンセンタードケアで有名なトム・キットウッドの心理的ニーズの花の絵を1枚付け加えたこと、相互タッピングで回る時に車椅子の方に対してタッピングタッチをするときの自然なアレンジアドバイスをしたこと、セルフタッピングを少し長めによりていねいにしたことくらいです。

シェアリングの中でお聴きしたら、職員の方がいちばん驚いていたのが、普段は体に触られることを嫌う利用者の方が気持ちよさそうにタッピングタッチされていたことでした。その方がその発言を受けて「いやじゃなかった!」と言ったとき、私はちょっと泣きそうになりました。

相互タッピングが終わったころには、全員ニコニコで話も弾み盛り上がりました。

それでいて、最後のセルフタッピングを少し長め15分くらいするときには、またゆっくり落ち着いた静かな雰囲気にもどって終了。

終了後は施設の利用者の方、職員の方の昼食時間となりました。おそらくいつも以上に箸が進んだのではないでしょうか。

シンプルでありながら、心の深いところにダイレクトに届く感じがする

2017/07/15インストラクターより

MR協会年次総会分科会タッピングタッチ実践報告

                             インストラクター 田中 美江

6月24日、JICA東京で開催されたNPO法人メンタルレスキュー(MR)協会の年次総会第一分科会でタッピングタッチをご紹介する機会をいただき実践しましたので、ご報告します。

MR協会の理事である村越登祐さん、亀田紀子さんと田中美江、また、受講者として参加されていた福原稔さんにも急きょお手伝いいただき、4人のインストラクターで16名の受講者に90分間のタッピングタッチの体験指導を行いました。

 村越インストラクターは今回の分科会のテーマを「教え方が9割」~楽しいタッピングタッチから学ぶ~とされ、教育指導方中の「教え方の4段階(原則)」をタッピングタッチの体験指導の場を題材にして楽しく指導されました。

ワークショップ型の研修をどのように準備して、効率よく指導する為のノウハウを受講者に開示するという、一粒で2度美味しいという内容でした。その分、インストラクターにとっては非常にハードルの高いものでした。

わらべ歌と童謡を使用した進行統制の工夫は画期的なものであり、受講者は懐かしい歌とタッピングタッチの両面で癒し効果が倍増した雰囲気でした。

 受講者からは、「シンプルでありながら、心の深いところにダイレクトに届く感じがする」「やっている側が心地よくなれる体験だった」「こんな簡単なことでストレス解消に役立つなんて驚きでした」「懐かしい音楽を聞きながらのタッピングタッチで二重に癒されました」等の感想をいただきました。

MR協会はほとんどの方がカウンセラー資格をお持ちですので、感度の高い受講者が多く、このような感想をいただくことはインストラクター冥利につきることでありました。また、タッピングタッチを更に学びたいという方には、村越インストラクターがお手製の講座チラシを配布して、タッピングタッチの広報活動にも万全の取り組みでした。

今回アシスタントをすることで、タッピングタッチの良さを再確認し自分自身の教訓として、今後の課題も発見出来たのは大いなる喜びでした。

このような機会をいただきましたMR協会に感謝するとともに、インストラクターの資格を満喫できた楽しく有意義な研修会でした。

受験期の子どもに・・・

2017/06/22インストラクターより

カウンセリングセンターにて基礎講座Aを開催しました。
 
参加者は、知り合いのAさんと先輩のベテランカウンセラーさん2名でした。先輩のご要望での開催でした。(あと数名の方が希望されましたが、日程があわずまた次回となりました)

人数が少ないので、ゆったり丁寧に進められました。講座の中で,自分の娘に受験期に寝る前よくしていて、関係性がよりよくなったという話をしました。夜、Aさんからメールをいただき,娘さんにしてみたら「気持ち良いといって今ぐっすり眠っています」とのこと。さっそく良さが伝わって良かったです。
また先輩からは、自分が講師をつとめる傾聴ボランティアのグループの方々へ基礎講座を開催してほしいとのご要望を受けました。傾聴の基本的な態度にタッピングタッチの寄り添い方がフィットするとご理解いただいたようです。

ほんの少しずつですが、栃木の地でも種まきをして、手応えを感じています。
 
 
T.S.(栃木県)

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セルフケアのためのCDがすごい!

2017/06/08インストラクターより

昨年12月に発売になった、「タッピングタッチによるセルフケア」CDですが、じわじわと反響が聞こえてきています。中でもこの5カ月で43枚ものCDを購入販売してくださった東海地方のインストラクターさんからの報告が届いて、びっくりしています。

 「セルフタッピングのCDについて、これを使った方から、スムーズに排尿出来なかったのがセルフをするようになったらすっと出るようになった」と聞きました。この方は、ご自宅を開放してバザーやイベントを開かれたり、さまざまなワンコインレッスンをされて、たくさんの人たちが訪れて癒やされています。
 私もそこでタッピングタッチを紹介させて頂いたり、ワンコインレッスンを受けています。そこでセルフタッピングを知った方で、それ以来セルフケアのCDが手放せなくなった方もみえます。また体や気持ちが弱くなった方が周囲に多いので、と一緒にセルフをしたり、紹介して下さっています。そして大切な方へのプレゼントとしてもCDを使ってみえるそうです。その方の人生観から、自分のことより人のためになれたら…という強い考えをお持ちのようです。他にも、上がらなくなった腕が上がるようになったり、とても忙しくされているのに目覚めもすっきり!となったとか。他にも沢山のエピソードがあって、本当ですかー?と聞いてしまうほど、実際「凄すぎ!」と信じられない思いも湧きますが、でも、本当なんです。
 あとは音楽が良いのとガイドの声の良さ❗が高評価でしたよ。 

インストラクターY.M.さんより

 

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