2学期が始まりましたね。
お子様たちは、幼稚園や学校のリズムを取り戻したでしょうか?
親世代が子どもの頃も、この時期夏休みが終わってしまう憂鬱感や、久しぶりに会うクラスメートと2学期もうまくやっていけるだろうかなどの不安を感じた方も多いのではないでしょうか。
コロナによる休校や感染症対策を第一にしていた時期から、マスクを外した日常を早く取り戻そうとする現在まで、この3年間はその時々の状況に翻弄され、例年以上に大人も子どももストレスを溜めてしまっているのではと思います。
いつであっても、どんな状況でも、子育ての限られた時間を「ゆっくり、やさしく、ていねい」な時間にしませんか?
お母さん、お父さんが心身ともに落ち着くことで、家族の悩みが深刻化せず、子どもの問題が解決していく、はたまた実は問題でもなんでもなかったとの気づきが起きることもあります。
昨年出版された新刊『<ふれる>で拓くケア タッピングタッ』」(北大路書房)の「第7章:厳しい時代を乗り越えるための6つのポイント」の一節をご紹介します。
「そこにきちんと気持ちを向けて、それを大切にするということです。ていねいにふれる、ひとつひとつ大切にすることで物事が変わっていく。そういった視点であり、実践なのです。現代の山積する問題を目の前にすると、希望を失い、動けなくなってしまいそうになります。しかし、今ここを大切にして、このひとつひとつを大切にする。一人ひとりのケアを大切にすることが実りに繋がっていくのです。」
毎月第4日曜日に、どなたでも参加できる「タッピングタッチで家族のじかん」をzoomで開催しています。一度、遊びに来ませんか?
これからの予定:9月24日(日)、10月29日(日)、11月26日(日)
詳細はイベントカレンダーをご覧ください。
「タッピングタッチで家族のじかん」は子育て世代が主な