活動レポート(ブログ)

BLOG MENU読みたいブログカテゴリーをクリックしてください

だれでもできる、日常と災害における心身のケア

2024/03/07インストラクターより

タッピングタッチは被災者支援の場でも活用され、「いつでも」「どこでも」「だれでも」できるケアの方法としてメディアでも紹介されています。

あさイチ NHK東日本大震災の2週間後にはNHKの『あさイチ』で、阪神淡路大震災、新潟中越地震の時にも活躍したタッピングタッチの映像や、スタジオで司会者たちがタッピングタッチを実践し、リラックスしていく様子が放映されました。
1ヶ月後の「ためしてガッテン」では、開発者であり、臨床心理学博士の中川一郎が避難所で被災者の方たちとタッピングタッチを行い、睡眠が改善された様子などが紹介されました。
その他、現地メディアや熊本地震の時にも取り上げられています。メディアでの紹介ページはこちら

倉敷チラシ画像今年は、お正月から能登半島での大地震などもあり、ご自分の災害時のことを思いだしたり、心が不安定になっている方もいらっしゃると思います。
東日本大震災の被災地である福島では、継続的に支援が行われています。
 
3月23日には、倉敷で無料講座「タッピングタッチ:だれでもできる、日常と災害における心身のケアを学ぼう♪」が開催されます。
ー>チラシの拡大はこちら
(お申込み・お問い合わせはチラシでご確認ください。または、イベントカレンダー

「タッピングタッチのことをテレビで知ってからずっと気になっていて…」という方も参加された『みんなでzoomでセルフタッピングの会』。寒い2月の夜も、タッピングタッチで癒される時間となったようです。

********************************
 
『みんなでzoomでセルフタッピングの会』2月の報告です。
◆2/17(土)21:30~22:00、参加人数は7名+運営スタッフ2名=9名、進行係:松岡さん、ガイド係&Zoom&音楽係:鈴木
 
〈アンケートから感想を紹介します!〉
タッピングタッチをテレビで知ってからずっと気になっていて今回参加させていただきました。とても癒されました。
・久しぶりにさせて頂きありがとうございました。交互に行うことが難しかったです。気持ち良かったです。
・いつも、とってもゆったりとできてありがたいです。結構毎日切羽詰まってて迷いまくりながらお仕事しているので、特に今日のこのひとときは、自分に向き合えて癒される時をつくれて、貴重だなぁと思いました。
・今週火曜日の出勤直後に片頭痛が起き、視界がチカチカする症状は薬で治まりましたが、頭痛が取れず、さらに花粉症で頭重感や目の充血に悩まされる1週間でしたが、ガイド係さんの優しいガイドのタッっピングタッチ後に不思議にも視界が拡がり、頭が軽くなりました!
・今日は緊張する会議が重なり、ガイド係さんの声の優しさであくびは出るし、涙まで出てきました。直ぐに寝ます。
・ガイド係さんの声と音楽が一体化していて、いつも心地よいです。
・ガイドの鈴木さんのあったかな懐で、すっかり緩みました。「自分にありがとう」こころも嬉しいです。朝晩まだ寒さ厳しいですが、みんなで一緒にあくびできる〜パジャマTTは最高です。
 
★ガイド係より:自分を大切にする時間にしていただければ、と思いながらガイドさせていただきました。腕や肩に疲れや痛みのある方への、頭や腰へのタッチの際のお声かけをていねいにしていく大切さに気づかされました。
 
(報告:鈴木/兵庫県在住)
 
********************************
 
ぜひ会場で、タッピングタッチをお互いにしあい、学びましょう♪
 

タグ:

「ふれる」に集中、マインドフルネスな時間

2024/02/29インストラクターより

マインドフルネスな時間を持っていますか?
いつもスケジュールがいっぱい、頭の中もいっぱいな人が多いのではないでしょうか?
複数のことを同時に行うマルチタスクは、脳に過度の負担をかけ、判断力や記憶力が鈍ったり、自律神経の乱れも起こすと言われています。
忙しいからと休憩を取らずに、ご飯を食べながら仕事をしたり(テレビを観るも同じですよ!)、〇〇しながらスマホチェック、動画視聴などなど、一つのことに集中せず、複数のことを同時進行で行うのが当たり前になっていませんか?

マルチタスクやタイパ(タイムパフォーマンス)を求められる(求める)現代の人々は、一つのことに没頭することが苦手になっているのではないでしょうか?
タッピングタッチは、一定のリズムで左右交互にタッチしていきます。ていねいにふれることを意識することで、雑念が消えていき、体にもともと備わっている心地よいゆらぎのリズムに自然と身を任せることができるようになります。そうすると・・・ 続きは、体験したみなさんの感想をお読みください。

********************

『みんなでZoomでセルフTTの会』1月の報告です。

■1月のご報告(2024.01.20)
参加人数は9名+運営スタッフ7名=16名
ガイド係:佐々木さん、Zoom&音楽係:鈴木さん
※今回、ガイドの佐々木さんは敢えて説明を最小限とし、主にセルフケアをする部位の説明にとどめられました。その結果(感想にも多く寄せられていますが)参加者の皆さんはいつもにも増して、音楽をしっかり聴き、また自分自身のケアに集中することができた様子でした。

■アンケートから感想をご紹介します。
じっくりゆっくり、音楽と自分の体に集中できた貴重な時間でした。
・参加できてよかったです。今日は考えごともせず、ゆっくり音楽を聴きながら自分のカラダに向きあえたように思います。
久しぶりに時間をかけてじっくりと自分をケアできた気がします。音楽をしっかり聴いてさらにリラックス。シンプルなガイドの仕方がとても勉強になりました。
・たっぷりとセルフケアの時間をもててよかったです。ガイドのお話しされる量が少ない分、瞑想に近い感じがしました。あっち(眠り?考え?)へ行きそうになっては、それに気づいて今に戻ってきたりしました。カリンバの音楽、久しぶりに聞きました!
・佐々木さんの〜考えられたシンプルなガイド〜で、音楽とセルフタッピングタッチに没頭できました。ある意味、斬新さと繊細さが共存した、マインドフルネス時間☆
・今日は音楽が染み渡るように感じ、一つ一つが丁寧に出来ました。鎖骨の後、胸骨と言われてはっとしました。鎖骨から胸を通り直ぐにお腹にいってしまっていました。もっと胸もしてあげなければと思いました。
・午後からバタバタしていましたので、タッピングタッチでそれがリセット&リラックスできた感じで、あくび連発でした。ガイドの佐々木さんのお声がいつもより低音なのを感じていましたが、意図があったとのことで「なるほど!」でした。
・とても集中して、自分の体に向き合う時間になりました。ついつい、いろいろなことを考えてしまう自分にも気づきました。毎月、大切な時間です。
・セルフをゆっくり時間をかけてする事ができ、自分自身に気を向ける時間が持てて新鮮な感覚でした。体がふあっとしてすっきりしました。
これだけじっくりと時間をかけたセルフタッピングは初めてで新鮮でした。ガイド役が佐々木さんだったからできたように思います。最初の「やさしい呼吸をしましょう」という言葉がすとんと自分の中に落ちてきて印象的でした。いい言葉ですね。
・自分の感覚に集中して、タッピングタッチを楽しめました。リードのお声も静かで落ち着きました。

ガイド係より:「担当はやはり緊張しますわ〜上手く出来るよう精進しまーす(笑)」

報告:澤田(大阪)

********************

『みんなでZoomでセルフTTの会』は、毎月第3土曜日の夜に行なっています。
平日の昼間や夜に開催の会もあります。どの会も初めましての方、welcomeです。
詳細・お申込は、イベントカレンダーをご覧ください。

こちらもお見逃しなく!
=>  開発者中川一郎の講座・研修 2024年東京開催は3月だけ!

4月大阪、5月福岡、6月福島で順次開催します。

 

タグ:

タッピングタッチで認知症の周辺症状が改善?

2024/02/15インストラクターより

3人の認知症の患者に病院の看護師が、毎日タッピングタッチをしたところ、周辺症状が改善されたそうです。それを目の当たりにした大学の先生が、学生たちにも学ばせたいと、まずご自分が体験会に参加されました。

対人支援の専門家たちが、現場でタッピングタッチを実践した豊富な事例を紹介している「<ふれる>で拓くケア タッピングタッチ」(2022年10月発売)を読んで、タッピングタッチの体験会に参加される方が増えています。この本は専門家はもちろん、個人、家族、コミュニティの健康に役立つと一般の方にも読まれています。

この本には、イラストと文章によるタッピングタッチの紹介と、QRコードで読み取る音声ガイダンスも収録されています。開発者の中川一郎のインストラクションと、癒されると好評の音楽を聞きながら、ご自分でエクササイズを実践することもできます。
音声ガイダンスが5つも入っていてお得ですよ!

書籍・CDの購入はこちらからどうぞ => 「ねこ足ショップ」
『〈ふれる〉で拓くケア タッピングタッチ』→ 現在送料無料でお届けしています。
サイン本も発送できます。

毎月、兵庫の会場とzoomで参加できる体験会を開催している「ほっこり会」の1月の報告です。
看護や介護に関心のある方もぜひお読みください。

****************************************************************

タッピングタッチを楽しむ集い「ほっこり会」(第49回)1月25日(木)報告です。
参加者は合計5名(会場4名とZoomで参加1名)でした。

今回ZOOMで参加してくださったのは大学の精神看護の先生でした。
体験は初めてだそうです。タッピングタッチの本をお読みになって参加してくださいました。病院の看護師さんの中にタッピングタッチをされている方がいて、3人の認知症の患者さんに毎日タッピングタッチをしてみたところ、周辺症状が改善されたそうです。大学の学生さんにもぜひ取り入れてみたいとのことで今回ご参加くださいました。
ガイドは井上さん。全員でセルフタッピングをしました。

以下感想です。
・普段緊張して過ごしていますが、このほっこり会でのタッピングタッチの時間が緊張をほぐす時間になっています。
・忙しい日々を過ごしていますが、タッピングタッチで頭がほぐれ、体のこわばりもほぐれました。
・お友達グループに体験会をしてきました。行ってみたら8人もいて、しかもタッピングタッチが全員初めての方でした。すべてのバージョンをレクチャーしてきたので大変でした。
・タッピングタッチは自分自身にふれて、ケアしてあげる時間になっています。大事な時間です。
・初めてで、やり方を見ながらなのでリラックスできるのかなと思いましたが、終わってみたらリラックスできていました。本を読んだだけではわからないことも、実際体験してみてよくわかりました。
 
以上です。

タグ:

1日の終わりを笑顔で

2024/01/23インストラクターより

「自分を大切にする」「自分の中心に落ち着く」時間をとれていますか?
仕事もしなきゃ、家事もやらなきゃ!!育児や介護も・・・
自分のための時間なんて、一瞬もない、という方も多いのではないでしょうか?体も、頭もフル回転の1日が終わり、布団に入ってバタンキュー(睡眠ではなく、意識を失っている状態だそうです)だったり、はたまた、なかなか寝つけなかったり、寝つけても睡眠の質がよくなかったりだと、疲れが溜まりベストなパフォーマンスができなくなりますね。
TTフレンドシップ in OSAKAでは、「眠る前にゆったり、パジャマでタッピングタッチ〜みんなでzoomでセルフTTの会」を開催しています。毎月、癒され、緩んだ参加者の感想や、笑顔いっぱいの写真が届きます。
過去の報告・感想は活動レポート(ブログ)TTフレンドシップinOSAKAのタグから読めます。

寝る準備をしてパジャマやリラックスできる服装での参加もOKですし、ギリギリまで、仕事や家事に追われている方の参加も大歓迎です!
「大切な自分を感じる」30分を過ごしませんか? 2024年も、毎月第3土曜日に開催しています。
インストラクターが交代でガイドをしています。詳細・申込みはイベントカレンダーをご覧ください。

★より良い眠りのためのタッピングタッチ・オンライン・セルフケア・プログラムも始まります。詳細は3月10日のイベントカレンダーをご覧ください。

********************

『みんなでZoomでセルフTTの会』12月の報告です。

関西を越え、神奈川、愛知、香川からなど、さまざまな地域の方とご一緒できるのが本当に嬉しいです。
20分ほどのセルフタッピングの後、皆さんで少し感想を分かちあい、終了後にアンケートでも感想をお聞かせいただいています。『みんなでZoomでセルフTTの会』当日のことだけでなく、タッピングタッチを通した出来事をご報告いただくこともあり、運営スタッフの喜びにもなっています。

◆12/16(土)21:30~22:00、参加人数は9名+運営スタッフ5名=14名、
ガイド係:澤田さん、Zoom&音楽係:鈴木

〈アンケートから感想を紹介します!〉
・画面にたくさんの笑顔が満ちていて、澤田さんの心地よい声でのリードで、すっかり癒されました。
・今日は、この会に参加できることを楽しみにして、朝から家の片づけや草取りをかなり頑張りました。それくらい楽しみにしていました。タッピングタッチは本当に必要なものだと思います。
久しぶりにタッピングタッチに触れることができてうれしかったで
・2回目の参加をさせていただき、ありがとうございました。自分の心地よさに集中することで、初回よりもリラックスできたように感じました。私も回を重ねるにつれて、心身がリラックスすることを覚えて、皆様のように涙や欠伸が出るようになれるのかなと期待しています新しい方を迎え入れられる毎回の温かいこの会の雰囲気がとても安心できます。
・穏やかな時間を過ごすことができました。1日の終わりが笑顔で良かったです。
・あごのマッサージで、すっかりゆるんであくびがたくさん出ました。澤田さんの明るい声とリズムで、元気が出てくる感じがしました。
・素敵なお声に導かれてゆっくりできました。
・特に頭や首の後頭部がキシキシしてましたが、すっかり身体がゆるんで、眠気で涙と鼻水でした。ゆったりしていながら、元気づけというか、自分の中心にパワーをいただけるガイドでした。

★ガイド係より:久々のガイド役で当日の午前中から何だか緊張してきました。セルフタッピングタッチの言葉がけで私が好きなのは、後半の「自分の中心に落ち着く&大切な自分を感じる」です。みなさんはどうかなぁ⁈ みなさんがあくびをされたりして、緩んでいかれる様子を観ることができることで、自分も安心して緩んでいくところなどが、みんなで実施するよさなのかなぁ⁈と感じています。

報告:鈴木貴子(認定インストラクター)

タグ:

セルフケアのフルコースで、身も心もほっこりほかほかに

2024/01/11インストラクターより

冬の寒さに参っていた「ほっこり会」のメンバー。タッピングタッチを一緒にすることで、ほかほかになったそうです。2023年は、コロナが5類になり働き方や生活スタイルが変わったり、異常な猛暑だったりとジェットコースターのような1年でしたが、月1回の「ほっこり会」を継続することで、日々の忙しさを忘れて、自分の大事な時間を持てたそうです。
 
ネガティブな外的要素もですが、楽しいこともストレスの要因となります。自分との静かな時間、自分を大切にする時間を持つことが大切ですね。
タッピングタッチのセルフケアCDや、ミュージックCD『タッピングタッチ癒しの森』もおすすめですよ♪
視聴・購入はこちらからどうぞー>ねこあしショップ
(視聴したいCDをクリックしてください。詳細説明に視聴リンクがあります。)
 
******************
 

タッピングタッチを楽しむ集い「ほっこり会(第47回)」11/16(木)の報告
Zoom参加2名、会場参加3名、計5名の参加でした。ガイドは井上さんでした。

まずはお互いの近況報告をしました。そして「5ステップ腕だけ散歩」をしました。急に寒くなって、手足が冷える人、風邪気味の人、家族がインフルエンザに・・・と寒さにやられている感の参加者のみなさんでしたが、まずは体をほぐしてポカポカ、その後セルフタッピングとセルフケア「ネコ足バージョン」までのフルコースで身も心もほっこりほかほかになりました。

以下感想です。
・熱くなりました。背骨がほぐれたようです。寝てしまいました・・・
・今朝から腰が痛かったのですが、腰の筋肉の緊張がほぐれて少しラクになりました。
・足が冷えていたのがよくわかりました。体もカチカチだったのが、ほぐれてぽかぽかになりました。
・静かな時間を持てます。タッピングタッチをすることで自分の安全な位置を確認できるようなところがあって、すごくよかったです。
・日々の忙しさを忘れて、自分の大事な時間を持てました。一人でするのではなくて、みんなでつながってするのがいいと思います。
・みんなでセルフケアをしてるのと、一人でしているのは違うなと感じます。安心してできる感じがします。心地よさを感じます。
・今回は、呼吸の時間が多かったのがよかったです。
・11/23に体験会をすることになってドキドキしています。基本型の講座(基礎講座A)も開催するかもしれません。
・(ガイドより)このところ忙しくてガイドの練習もなかなかできずに来ましたが、ガイドを終えることができ、やっとホッとしました。
 
ほっこり会 遠藤さつき(認定インストラクター)
 
*******************
 
タッピングタッチを楽しむ集い「ほっこり会(第48回)」12/14(木)の報告

2023年最後の「ほっこり会」は、参加者3名(会場2名とZoomで参加1名)で行いました。
ガイドは遠藤さんでした。
発足から5年目に入り、もうすぐ50回を迎えます。2024年春は、地域で二つの活動計画が進行中です。

来年は辰年。

辰年は、陽の気が動いて万物が振動するそうです。
ゆっくり、やさしく、ていねいに、ほっこり会も成長する年にしたいです。

ほっこり会 角田圭子(認定インストラクター)

タグ: