3月27日、今回のタッピングタッチ家族のじかんでは、


2022/04/05インストラクターより
3月27日、今回のタッピングタッチ家族のじかんでは、
タグ:TTで家族の時間
2022/03/17インストラクターより
静岡県裾野市の裾野市生涯学習センター主催「セルフタッピングタッチ講座」秋開講と冬開講が令和4年3月13日に無事終了しましたので、ご報告させていただきます。
秋講座は、前講座(令和3年6~8月開講)を踏襲しました。8名の参加者の中で、3名は前回からの継続の方でした。やはり、3回目でタッチの仕方が分かったという声が多く、
・たいへんリラックスでき、自分にご褒美をあげたいと思う。寝る前に猫の足踏みで太ももをタッチするだけで、寝付きが良くなりました。
・普段の生活の中で、自分の体を丁寧に見たりケアすると言うことはほとんどないので、今日この講座を受けてとても良かった。いつも頑張っている(と思う)自分自身と自分の体を、癒やしてあげたいと思います。
・肩たたきが苦手な実家の母にやってあげたところ、とても喜ばれました。ちょっぴりの親孝行にもなりました。
・ゆっくりと急がないで行う、それだけで呼吸が整う気がしました。ねこの足踏みバージョンは揺らぎながらできて、自分も楽、講座でのこの時間が好き。
などの感想をいただきました。
冬講座に関して: 12月26日は、コロナがだいぶ下火になっていたので、ゆっくりとお互いにしあってもらいました。1月23日は、その逆でコロナがひどくなったので、3月13日に延期しました。
・途中から欠伸がとまらなくなってしまいました。仕事(養護教員)に使えるかもしれないと思い参加しましたが、自分自身のメンテナンスにも使えそうだと感じました。
・3回目ではじめてリラックスできました。力の抜き方がわからなくて、そんなことに苦労しました。
・最近疲れがたまっていたので、今日の講座でかなりリフレッシュすることができました。小中学校でもできたらいいと思います。
・もっとマスターして、身近な人のケア(それほどうまくいくか分かりませんが・・・)をしていきたいです。
などの感想がありました。
報告者:志田瑞代
タグ:地域福祉
2022/03/08インストラクターより
3月3日(木)看護職がTT活動を語る会が開催されました。
参加者からそのレポートが届きました~(^^♪
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Aさんはセルフケアをzoomで毎日開催しており、なんと本日で連続63日目!!
参加者の皆さん、腕だけ散歩は上手になってきたそうなので3月からは5ステップ腕だけ散歩にチャレンジ中とのこと。
毎日、実施することで自然と体に身についていき、それが日常での活用につながっていくのですね(^^)
Bさんからは、5ステップ腕だけ散歩がゴルフレッスンに役立っているとのこと!
ステップ2の「いやいや~」の動きをしていたら、コーチに「それ! その動き!」と絶賛されたそうです。
TTのセルフケアが心身の緊張をほぐすだけでなく、ゴルフのスコアまでアップさせるとは!TTの新たな効果かもしれません(^^)
TT実施時に、異性同士のペアについても話題が出ました。
大学生を対象に実施しているCさんは、以前終了後のアンケートで「同性同士がよかった」という意見が続いたことから最近は男女を始めから分けて実施しているそうです。
TTは基本的には年齢や性別などに関わらず、誰とペアになっても安全に楽しく実施できるケアですが、講師がその場の講座や研修をどう作っていくのかなど、講師自身に観察力と臨機応変に対応できる力が必要だと感じました。
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昨年から続く語る会では、参加者の交流から学んだり、共感したり、励まされたりが自然に起きています。オンラインとはいえ、顔を突き合わせること、それも定期的にの効果は、色々あるなあと思います。
タグ:看護職TT語る会
2022/03/05インストラクターより
タッピングタッチで家族のじかん 20220227
ファシリテーター:近藤亜美 記録:中田利恵
2月の家族の時間は5組9名のご参加で行いました。
1才5か月のお子さんが2人、3才が1人、4年生が1人とご家族の参加でした。
インストラクターが姪御さんご家族を誘ってのご参加もありました。
自己紹介の後、腕だけ散歩5ステップを行って、感想のシェアをしました。
初めてのご参加だったMさんは「子どもをみていて、集中してはできなかったけれど、こんな風に自分の体に目を向けていないことに気がついた。深呼吸しましょうと言われて、深呼吸なんて全然していないなと思った」と言われました。
やはり初めてご参加のTさんは「優しい音色の音楽に合わせてゆっくり歩く感じが心地よかった」と言われました。
次は絵本のじかんです。
亜美さんが絵本「はんなちゃんとへんちくりん」を紙芝居にして読みました。
子どもが病気になった時、親はその検査や治療を子どもにどう伝えたらよいか、子どもの心にごまかしなく寄り添うにはどうしたらいいのか、示唆に富む内容の本でした。ご参加のみなさんは真剣な面持ちで聞き入っておられました。
Tさんは「病気の時だけではなく、親が子どもに向き合うとき、どうありたいか考えさえられました」と言われました。
Mさんは「子どもが病気の時、親はこの子が治るのであれば何でもしてあげたいと真剣に思う。その気持ちもよく表れていると感じた」とご自身の体験も踏まえて話されました。
次に、小さい人へのタッピングタッチを体験していただきました。
Tさんは「子どもが気持ちよさそうにだまってされていた。やっている方も、やさしいふれあいに心が落ち着いてきた」
Mさんは「子どもが眠ってしまった。これからもやってみたいと思う」
常連参加のみーちゃんはモデルをお願いすると、やってもらうのではなく、自分がお母さんにやってあげると言って、上手にタッピングなどを披露してくれました。してもらったインストラクターの吉田さんは「同じ場所を長くタッピングしてもらって、とても丁寧にしてもらっているという感じがして、気持ちよかった。やはりこういうふれあいの大切さを多くのかたに知って欲しい」と言われました。
インストラクターで、一人で参加されたTさんは「初めてぬいぐるみ相手にタッピングタッチをしたが、していることで自分が癒されていくような感じがあった」とのことでした。
最後にねこの足ふみバージョンでセルフケアをみんなでしました。
インストラクターのYさんが「今日は腕だけ散歩、基本のタッピングタッチ、そしてセルフケアのねこの足ふみバージョンと3つできて、本当に心地よかったです。この3つそろってできるとより良いと体感しました。」と言われました。
最後に亜美さんから、「手のぬくもりで子どもにあなたのことが大切だよと伝えることができます。信頼関係が作られていきます。小さい人にとって、くっついていることがとても大切なこと。大人同士がタッピングタッチをしているところを見せるのも良いですね。」との話がありました。
タグ:TTで家族の時間
2022/03/03インストラクターより
2022年2月24日 学校で使えるTTプログラムを考える会
参加者は7名で近況報告からスタート。
・今日、戦争がはじまった話。コロナ禍の次はこれか~。人間はどこまで馬鹿なのかと重い気持ち。
・オンライン研修等が多く目が疲れる。スマホ・パソコンは便利だが便利だからこそつかまってしまう。
・学校はコロナの影響が大きい。心理面・衛生作業面の負担・活動の制約。
・コロナ対応。「出席停止」について。学校からはなぜ欠席なのかを児童に聞かないルール。児童もお互いの事情を知らない状況。
などなど、学校現場はやはり大変!な感じですが、みなさん頑張っています。ちょっと重い気分を切り替えるべく、次はTさんのガイドで、5ステップ腕だけ散歩。彼女は、事前に復習して今日に備えていました~(^^)
さてディカッションの中身は・・・
【指導案2案の解説】
・2月21日(月)、Iさんがある教育委員会に赴いて、先生に目を通してもらいました。「必要なんですよね~」「週3回朝の時間にとり入れるなども」等と言われ「校長先生に回します」とのこと。Iさんは教育長にもお渡ししたい、1校でも実施をできたらと考えています。(教育委員会はコロナ対応等ですごく忙しそうだった)。
【コロナのアフターケア】としてもTTを学校で活用してもらえればと思う。→「児童観」に入れるか?
【マスクの影響】マスクで友達とのコミュニケーションがとりにくくなっていることを感じる。クラスの関係づくりが課題。
・転入生で学校に行けない子がいたが、マスクで顔や表情が読めないので怖く感じている可能性も。
・教師としても児童の表情が見えづらいが、2年間で慣れもある。全身から感じ取ろうとしている。声のトーンもマスクによってわかりにくく感じている。
【日本心理臨床学会の自主シンポについて】
一音さんからの呼びかけで9月日本心理臨床学会で自主シンポすることになった(申請2月締め切り)。シンポ参加しないこの会の参加者にも加わってもらい、自主シンポの中身を詰めていきたい。→了承
【Iさん作成の指導案について】
色々な意見が交わされました。3つのルートとして、
・体育科保健の授業で「心の健康授業」(5年生の保健の授業)があるが、その中で使えるように。
・スクールカウンセラーが出来る「心理教育指導案」(全学年・年間35時間)の時間を活用できるのではないか。
・担任とできる「学級活動」の中で。これは、SCやSSWが緊急支援で入る時、個別対応だけでなく担任と学級やグループにしてできる。
などかなりいい意見交換ができました。
【今後】授業の実際・自主シンポの準備などしていく
・Iさんが引き続き指導案のベースを作成。
・TTが学校で定着していくことをねらって、SCでも教師でも実施できる授業案を作る。
・授業に関心を持ったSCにはぜひ基礎講座TTを学んでもらいたい。
・ただ、必ずしも認定インストラクターでなくても授業できるように授業に動画を入れておくのはどうか。
・担任とSCのコラボ授業として(T1:先生)(T2:SC)と記入したセリフ入りの授業案を作成する。
いやいや、どんどん具体的になってきましたよ~ワクワクです。