
研修でブラッシュアップしたインストラクターたちが「ゆっくり やさしく ていねい」にリードします。ぜひ一度、参加してみませんか?
お申込みは、イベントカレンダーより。


2024/05/30インストラクターより
2024/05/28インストラクターより
毎月第3土曜日の夜開催の「みんなでzoomでセルフタッピングタッチの会」は、タッピングタッチによるセルフケアの会です。セルフケアの会ですが、「家族にもやってあげたいと思うのですが、
今の時代、ふれることから遠ざかっているご家族も多いと思います。タッピングタッチは、日常生活に取り入れやすいと言われても、ハードルを感じている方もいると思います。そんなご相談にTTフレンドシップ in OSAKAの世話人の方々が自分たちの経験談を教えてくれたりしますよ。
2024/05/23インストラクターより
タッピングタッチは、言葉によらないケアの方法で世界中で活用されています。
インストラクターであり、宮崎国際大学准教授の笠井綾さんは、毎年アジアのどこかで開催されるNARPIでタッピングタッチの講座を行っています。
NARPIとは、毎年8月に世界各地から集まった参加者がフィールドワークやワークショップを通して、体験的にピースビルディング(平和構築)に役立つ知識やスキルを学びながら2週間一緒に過ごすプログラムです。プログラムの内容は多岐にわたり、参加者は、紛争転換、修復的司法(正義)や調停、ジェンダー、気候変動、トラウマケアなどに関するトレーニングを選んで受けることができるそうです。
詳細は、宮崎大学の笠井綾さんのインタビュー記事をご覧ください。https://www.miu.ac.jp/news/archives/16482/
そのNARPIが今年は、水俣と宮崎で開催!
ビザなしで参加できるため、
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モンゴルでの活動レポート&2024年8月の活動のお知らせ
2023年夏、モンゴルのテレルジ国立公園でNARPI(Northeast Asia Regional Peacebuilding Institute)が開催され、トラウマトレーニングの一環としてタッピングタッチの講座を行いました。
NARPI(ナルピ)は、毎年8月にアジアのどこかで開催されるピースビルディングの学びの場です。コロナ禍を経て3年ぶりの対面開催となった今年は、モンゴル、韓国、中国、台湾、フィリピン、ミャンマー、カンボジア、スペイン、カナダ、アメリカ、日本などの地域から参加者が集い、久々にみんなで触れ合える喜びを分かち合いました。
タッピングタッチのセッションは毎回とても人気で、講座の後は、参加者同士が誘い合ってタッピングタッチを使ったケアをし合う姿が見られます。
夜のカジュアルなセッションで、話題提供者のお話を聞きながらタッピングタッチをする、「ながらタッピングタッチ」や、より良い眠りのための「夜のお楽しみタッピングタッチ」もすっかりお馴染みです。最近では、東南アジアや中東で人道支援の現場での仕事に携わる方々の参加が増え、タッピングタッチが現場で役立つと感じていただけるようで、みなさん真剣に学んでくださいます。
さて、今年のNARPIは水俣と宮崎での開催となります。そして、ゲスト講師として、タッピングタッチの開発者である一音さん(中川一郎氏)にご協力いただけることになりました!一音さんに、インターナショナルなグループで講座を行っていただく、貴重な学びの機会となることでしょう。みんなとても楽しみにしています。国際的な支援の場でタッピングタッチを活かしたい方、英語でタッピングタッチをファシリテートすることに興味のある方、国際交流したい方、ご一緒にいかがですか?Trauma awarenessのクラスと、Gender and sexualityのクラスの3日目に英語でのタッピングタッチ講座を行っていただく予定です。近い将来、アジアの国々でもタッピングタッチインストラクターが活躍して、タッピングタッチを通した平和の種まきが広がると素敵ですね。
詳細は、NARPIウェブサイトwww.narpi.netをご覧ください。
笠井綾(宮崎県インストラクター、宮崎国際大学)
タグ:海外活動
2024/05/21インストラクターより
能登半島地震から4か月が経ちましたね。緊急性の高い支援が必要な時期から、一人ひとりの状況・環境にあわせた心のケアが必要な段階へと移行しています。タッピングタッチインストラクターも、現地でタッピングタッチを用いたボランティア活動を始動しました。
4月14日(日)
とても大変な状況とともに、タッピングタッチが喜ばれた様子が報
オンデマンド配信は、ねこあしショップからお申込みください(認定インストラクター限定)。
1000円で1カ月間
ねこあしショップ ー> https://nekotap.stores.jp/item
3月にボランティアネットワークと連携して、タッピングタッチによるボランティア活動を行ったインストラクター鈴木さんの報告をお読みください。
支援者への支援も含めて、今後も毎月の訪問を予定しているそうです。
また、支援活動に関心のある方は、事務局ま
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「能登福祉救援ボランティアネットワーク」と連携し、3月に能登の被災地でタッピングタッチの活動をしてきました。これからも月1回を目標に、被災地にタッピングタッチの活動で訪問することを
<報告>
*3月20~21日、石川県内の被災された社会福祉施設でタッピ
*20日は、私と能登福祉救援ボランティアネットワークのコーデ
金沢駅に9:00前に到着しコーディネーターさんと合流、車に乗
11:00すぎに施設に到着。こちらの施設は、新館として使用さ
午前中はグループホームのご入居者3名にケアタッピングをさせて
「なんかあったかくなってきた」「手もあったかいわ」と言ってく
午後は、皆さんがよく集まっている玄関入ってすぐのスペースに椅
職員の方とご入居者、あわせて12名ぐらいが次々に来てください
職員の方にはパンフレットをお渡ししながらさせてもらいました。
「家で家族にやってあげたい」と一緒にタッチの練習をした方もあ
*21日は、朝、金沢駅に兵庫のインストラクターの石田麻衣さん
施設のすぐ近くにある輪島市黒島地区は、国の伝統的建造物保存地
福祉避難所は、普段はご自宅で生活されている方で、被災後、一般
こちらはお元気な方も多いので、それぞれ二人組を作っていただい
積極的に参加してくださって、私が手を上げてタッチの手の形の説
最後にセルフタッピングも一緒にすると、胸の前で腕を交差してトントンする
参加できる職員さんも一緒にやってくださっていました。
その後、お隣りのグループホームに移って、こちらでは、石田さ
終ってから、管理者の方が、不穏になりがちな方が今は落ち着いて
ぜひ、次回は職員の方々にもさせていただきたい、とお伝えして帰
<石田さんの感想です>
今回、鈴木インストラクターが能登でのタッピングタッチボランテ
能登では、社協のコーディネーターさんが現状を色々とお話してく
ご紹介いただいた高齢者施設では、ご近所の高齢の方々がまだ自宅
タッピングタッチの導入に関しては、その施設ごとの様子を見させ
そこで、避難所の方では、鈴木インストラクターによる即席簡単講
施設の方では、認知症の進んでおられる方もおられるとのことで、
行く前から「行かせていただけて感謝」と思っていたのですが、お
現地の皆さまの日常の生活の邪魔にならないように、かつ、なにか
心残りは、施設のスタッフの方々へタッピングタッチさせて頂く時
このような経験をさせて頂く機会をいただきましたことを鈴木イン
一度きりでなく、できるだけ、継続参加させていただきたいと思っ
鈴木貴子(兵庫県 インストラクター)
タグ:被災地支援
2024/05/07インストラクターより
新緑の季節が始まりましたね。
気持ちのよい季節になったけれど、気分がすぐれないという方、春先に崩した体調が戻らないという方など、いらしゃいませんか?また、4月は頑張れたけれど、5月になったら・・・
実はストレスを感じてしばらくはパフォーマンスが上がるそうです。その間に自分にあった休息が取れればいいのですが、頑張り続けてしまうと痛みやうつ病を発症してしまいます。
新入社員や入学、進級、クラス替えなどの環境の変化のあった子どもたちの五月病も気をつける必要がありますが、それをフォローする周りの人たち、家族も注意が必要です。忙しいと自分のケアを後まわしにせずに、ストレスを軽減に有効なスキンシップをしたり、友達と話したり、ほっこりする時間を意識的に持ちましょう。
「ほっこり会」では、お互いをケアするタッピングタッチの基本型とセルフタッピング、そして近況報告をすることで毎月緩み、そして活力も回復しています。
どなたでも参加できます♪
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タッピングタッチを楽しむ集い「ほっこり会」(第51回)