兵庫県とオンラインをつないで毎月開催されている「タッピングタッチを楽しむ集い・ほっこり会」。6月の会では、「もっと参加しやすくするにはどうしたらいいか?」を話し合いました
思い切って7月から土曜日開催にしてみると、初めての方が来てくれたり、家族がオンラインで参加したりと、うれしい出会いがいくつも生まれました。いつものメンバーも、新しい風景にちょっとワクワク。土曜日開催、よいスタートになったようです。
今後の開催日程は、イベントカレンダーをご覧くださいね。
ほっこり会は、どなたでもご参加いただけます。
それでは、6月と7月の様子をあわせてご紹介します!
◆ 第66回「ほっこり会」報告(6月26日・木)
雨上がりの蒸し暑さが残るなか、会場には3名、Zoomには1名の参加がありました。
この日は人数が少なかったこともあり、「これからのほっこり会をどうしていくか?」をテーマに話し合いの時間を持ちました。
これまで平日開催を続けてきましたが、思い切って次回は土曜日開催に変更することが決まりました。
この日は、それぞれが自宅でセルフタッピングを行いました。
◇ 近況報告より
・デイサービスの現場で、タッピングタッチの機会が少しずつ増えてきています。
・子どもたちのトラウマケアに関わる団体(TICC)から、オンライン講座の依頼をいただきました。
・今年1月に引き続き、タッピングタッチを地域開催の「
「ほっこり会」のインストラクターたちは、それぞれの場所で地道にタッピングタッチの活動を広げています。
◆ 第67回「ほっこり会」報告(7月26日・土)
いよいよ初の土曜日開催。
参加申し込みがあるか少し不安もありましたが、初めての方が3名!
久しぶりに参加された方もいて、会場6名、オンライン2名、合計8名での開催となりました。
◇ セルフタッピングの感想より
・久しぶりの参加でしたが、やさしいガイドで安心して受けられました。
・おだやかにガイド役のインストラクターがリードしてくれました。初めましての方もいてちょっと緊張していましたが、だんだんリラックスできてよかったです。
・デイサービスの現場で取り入れたいと思いつつ、なかなか実践できずにいます。
・自然な雰囲気でわかりやすかったです。
・月に一度、地域で座禅会をしていて、4月にはその場でタッピングタッチの体験会も実施されました。タッピングタッチの
・イメージしていたのと少し違いました。握手したり、ハグしたりと、
・あたたかくなりました。
◇ 基本形のタッピングタッチでは
オンライン参加の方のうちお一人は、途中から息子さんが参加され、ペアで基本形を実施。 もうお一人は、ひとりでできる範囲で行い、「セルフタッピングとは違う感触があって新鮮だった」とのことでした。
・”ゆらぎながら”を忘れがちなので、オンラインでも画面越しにガイドや会場の方のタッピングタッチをする姿を見ながらできたのがよかったです。
・リズムを取ってもらいながらできたので、自然に動けました。
・タッピングタッチをしていると、姑のことをふと思い出しました。
・タッピングタッチが初めての方とペアになり、してもらいました。とても上手でびっくり!癒されました~。
・以前、息子にしてあげたときは「よくわからない」と言っていたのに、2~3時間後に「なんか気持ちよくなってきた」と言っていたのを思い出しました。
参加者の声からも、タッピングタッチのやさしさや余韻が伝わってきました。
◆ 今後について
久しぶりににぎやかな会となり、参加された皆さんの感想からも、土曜日開催の良さが感じられました。
このスタイルをしばらく続けていこうということになり、さっそく新しいチラシも作成。
地域のコミュニティセンターとも相談しながら、少しずつ広報も進めています。
次回以降の日程は、イベントカレンダーでご確認ください。
初めての方も、お久しぶりの方も、お待ちしています。
報告:井上志保美・遠藤さつき(認定インストラクター)