活動レポート(ブログ)

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横浜で産業カウンセラー研修

2017/05/09受講者の声

横浜のインストラクター、中田利恵です。
こんにちは♪

震災後、何回もタッピングタッチ基礎講座にご参加下さった方からのご依頼で、3月26日に産業カウンセラー研修でのタッピングタッチ基礎講座Aをさせていただきました。
さすが心に寄り添うお仕事をされておられる方々、トントンとお相手にふれる手がとても優しかったです。

以下感想からです。

・心地よく途中で眠くなるほどリラックスできました。
・タッピングタッチを行う際も、リズムをとることで邪念から離れ、心が穏やかになるように思いました。周囲の人にも、さっそくやってあげたいと思いました。
・してもらって、大切にしてもらっているという感覚があり、優しい温かさを感じた。涙がでてきた。心が安らいだ。ひとりで耐えなくてもいいんだ、人に頼ってもいいんだという思いがわいた。
・血流が良くなり、汗が出てきました。眼精疲労、肩こりが良くなりました。してもらっても、しても、心地よかったです。
・久しぶりに手のぬくもりを感じました。終わった後に、自然な笑顔がこぼれました。
・頭のタッピングはこれまで経験したことのないような感覚でした。なんかじーんとしてしまいました。
・してもらって
一緒にいてくれている、自分のために大切な時間を注いでくれている、共に同じ時間を過ごしているという感覚がありました。身体的には、とても気持ちよく、特に背中辺りがあたたかくなった。ストレスがたまったりした時、背中の真ん中に穴があく感じがあるのだが、手を当ててもらうことで、楽になった。
して
自分の体、心が温かくなる。どの程度の強さか、少し不安に思ったが、始めると、楽にできることがわかった。
・緩和ケア病棟にいるかたなどは、どうしても「自分はこのまま一人で死んでゆくのか?」という思いにとらわれることがあると思います。タッピングタッチで感じられる「自分と共にいてくれる人がいる」ということが、患者さんの、残された時間を安らかにできるのでは?と感じました。

以上感想でした。

お手伝い下さった大森さん、村上さん、ありがとうございました。
中田さん、心強かったです。ありがとうございました。…
ご縁でつながって、種まきさせていただけることに幸せを感じています。
みなさんに感謝。

災害対策に関するタッピングタッチの動き

2017/05/02災害・地域支援

災害対策に関するタッピングタッチの動きをお知らせします。
 
タッピングタッチが全国に広がるきっかけは、東日本大震災の被災者支援でした。あれから6年たって、防災だけでなく日常的にタッピングタッチが役立つことがどんどんわかってきています。
 
その一つとして、備蓄食品と備える本がセットになった「東京備食」という製品のなかの、「心と身体のケア」というセクションにタッピングタッチが紹介されました。名店シェフが監修した、食べられる備蓄ブックで、タッピングタッチの部分は1ページですがシンプルで分かりやすく仕上げてあります。
 
タッピングタッチの内容に関しては一音さんも関わりましたが、こうやって「備える」ことの一つになったのは、やはり道具も何もいらない、誰でも、いつでもできて、役立つタッピングタッチだからですね。
 
そして、もう一点は、種まき通信でお伝えした「タッピングタッチ:学校における心のケア・セルフケア・災害時のサポート プロジェクト」(タッピングタッチ・学校プロジェクト)です。こちらは、備食と本ではなくて、DVDとブックレットですが、学校や家族のサポートをとおして、地域の災害対応力を高めてもらおうというものです。
 
このプロジェクトに関しては、まずは自由学園の更科さんが獲得された助成金によって、関東の私立の学校約300校に無料配布されることになっています。これに加えて、協会からも、東京直下型地震や東南海沖地震など予想されている震災で影響を受ける、とされる学校に配布していく予定です。
 
今のところ、「Tapping Touch for 2」として、1本購入して頂くと、もう1本が学校へ寄付されるというDVDの販売や、クラウドファンディングなどを利用した配布を予定しています。配布に関する問い合わせも少しずつ届き始めています。詳細など含めて近く連絡させて頂きますので、よろしくお願いします!

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