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お母さんの「よしよし」がいつもより気持ちよかった

2021/08/26インストラクターより

 3月から始まった子育て家族支援講座は、7月から「タッピングタッチで家族のじかん」と名前を変えて、続いています。今回もたくさんのご参加がありました。小さなお子さんのいる5家族と子育て支援に関わる方などが3名、それぞれのお家から集ってくださいました。その中には愛知県の祖母と神奈川県のお孫ちゃん達という微笑ましいご参加もありました。初めてのご参加も3家族あり、少しずつ広まっていることが感じられました。

 第6回目8月22日開催は、静岡のインストラクターで助産師の近藤亜美さんがご案内役でした。
まずは、簡単に自己紹介し、5ステップで腕だけ散歩、感想をシェアした後、紙芝居を見て、お互いにタッピングタッチをし合い、感想のシェア、最後にネコのあしふみバージョンでセルフケアをしました。

☆5ステップ腕だけ散歩の感想
・3年生女子: けっこうおもしろかった。揺らすところとか。
・1才児母: 以前は全く知らん顔だったのに、今日はまねっこしたりする姿を見て、成長を感じた。ばぁばも一緒にできた。
・神奈川インストラクター: 初めてあくびがたくさん出てびっくりした。
・9カ月・2才母: 娘がソファーではずみながらやっていた。
・1カ月・2才母: こんなゆったりした時間がとれないので、癒される曲を聴きながら、とってもゆっくりできた。
・3年生母: ゆっくり動いて心地よかった。長さもちょうどよかった。

☆タッピングタッチ感想
・4年生女子: お母さんに最後に「よしよし」ってしてもらった時、いつもより気持ちよかった。
・4年生女子母: 娘の手のぬくもりが伝わってきて、自分の疲れや冷えを自覚できた。とても心地よかった。
・3年生女子: 楽しかった。いい気持ち。やるのがおもしろかった。
・3年生女子母: やってもらって、あったかくって、娘がこんなに優しくできるんだと驚き、いやされた。
・1才母: 自然体で参加できてうれしい。・4年生女子: Aちゃんが、たまにおばちゃんにやってあげてて、すごいなと思った。
・1才母: ばぁばとの間に時々入ってきて2秒トントンしては去って行く

感じだった。毎回参加することで、娘の成長が見られてうれしい。
・9カ月2才母: 2才の娘にトントンしたいと参加したけれど、娘は遊んでいてやらせてくれなかった。0才の息子にやってみたら、ぐっすり眠った。次回は娘にしたい。
・愛知インストラクター: ぎっくり腰で動きづらかったけれど、次女がタッピングタッチをしてくれて、リラックスできた。・次女: リラックスしている様子を見て、こちらもリラックスできた。タッピングタッチってやっぱりいいなと思った。
・山口インストラクター: それぞれのお家で、自然体で参加できるこのZoomでの集いはとてもいいとしみじみ感じている。日本中、世界中に伝えたい。
・神奈川インストラクター: ポカポカして、スッキリして、びっくりしている。

 継続してご参加の家族、初めてご参加の

家族がそれぞれのお家でのんびりとタッピングタッチを楽しむ様子が見られました。小学生は上手にお母さんにトントンしていました。月に1回でも、このようなふれ合いの時間をもつことは、親にとっても、子どもにとっても、とても貴重な経験になっていくと思います。年齢層が広いのも良いと感じます。小さな人は大きい人の姿を見、大きい人は小さい人のあどけない様子を見る良い機会でもあるでしょう。今回のZoomでは、「タッピングタッチで家族のじかん」は、意図した以上の実りある時間になっているように感じることができました。

認定インストラクター 中田利恵

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