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自分自身がタッピングタッチを伝える媒体

2023/12/01インストラクターより

11月29日(水)、名古屋市で一般女性向けの講座をリアルでしてきました。
対面講座は久々で、うまく進められるか結構不安でしたが、タッピングタッチそのものにも助けられて無事に終了。講座後にサンプルの本やCDを手に取られた方も多く、満足してもらったようです。
翌日、とても良かったので続けて学びたいとの電話も事務所に頂き、少し種まきが出来たと嬉しく思いました。

オンラインでなく、実際に対面で人と一緒にタッピングタッチするのは、やっぱり違うなあ~と改めて体感しました。マスクの方も何人かいましたが、画面越しでない人に話しかけている時は、自分の全部で相手に接している、というか自分全部が媒体となってタッピングタッチを伝えている感じでした。

振り返るとオンライン講座との集中の質が違う感じがします。画面越しだと隠せる部分があるし、顔や声を消せたり、離席も容易です。リアルはそれが簡単でない分腰が据わるというか、全身で相手に向かっている感じです。

大袈裟かもしれませんが、自分の在りようそのものがタッピングタッチを伝えているのだと思います。なので、自分がゆったり楽しめていたら、それがそのまま伝わるわけです。つまりタッピングタッチは伝播する~(^^)波動のように・・・

講座の中身は、腕だけ散歩5ステップで、心地よく心身を脱力させて始まりましたが、その後リラックスして目を閉じられている方もちらほら。レクチャーの後のセルフタッピングの時には、目を閉じて心身がかなりほぐれて寝ているような人、涙が勝手に流れてきていた人も見えました。最後に、基本形も交代して出来たので、タッピングタッチを満喫していただいたと思います。

この講座の機会をくれた名古屋市の男女平等参画推進センター・女性会館(イーブルなごや)の存在も改めて確認できました。女性を様々な角度からサポートし、内在している力を発揮できるよう興味深い講座を提供してくれています。もらってきた講座のご案内をながめていたら、自分も久々に学びに行こうか、と思えるものがズラリでなんだか元気が出てきました。

厳しい社会状況の中でも支え合って生きていくすべは、実は地域で根強く活動している市民団体やグループが提供していたりします。ポストコロナの時代には、ぜひ一歩踏み出して興味を持って人と繋がっていけるといいですね。

事務局 中川祥子

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