毎月開催している「タッピングタッチのつどい」。オンラインで全国から集い、やさしいひとときを共有しています。3月1日(日)のつどいでは、2月28日に惜しくも逝去された 福井幹さんを偲び、はじめに全員で黙とうをささげました。福井さんは、タッピングタッチの時間に寄り添う音楽を創造してくださった音楽家です。温かく深い旋律は、タッピングタッチの時間と自然に重なり、穏やかな雰囲気を静かに広げてくれます。「福井さんの音楽が流れると、自然とタッピングタッチのリズムになり、心が落ち着いてきます」
という声を、これまでにもたくさん聞いてきました。
3年前には待望のCD「タッピングタッチと癒しの森」がリリースされました。長年の友、中川一郎さん(タッピングタッチ開発者)とともに、自然の音と組み合わせた楽曲です。タッピングタッチの時間に美しく調和するだけでなく、環境音楽としても多くの方に親しまれています。CDおよびダウンロード販売は、ねこあしショップ にてご案内しています。
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活動レポート:タッピングタッチのつどい(3月) 進行・報告:中田康裕
3月1日(日)10:00〜12:00にZoomでタッピングタッチのつどいを開催しました。今回は8名のインストラクターが参加しました。最初に福井幹さんのために黙とうをささげ、その後「腕だけ散歩5Steps」を行い、朝の癒しの時間を共有しました。続いて近況や活動報告を行い、「今の自分が好きな花」を挙げてもらうと、マンサク、ツツジ、キンラン・ギンラン、タンポポ、ミモザ、シクラメン、サクランボ、ウメ、ラベンダー、マリーゴールドと、春らしい花々が紹介されました。福井さんとその音楽についての思い出も語られ、ご本人の写真を見ながら生前を偲びました。
休憩後の後半では二つの話題を取り上げました。一つは 神奈川県立こども医療センターでのボランティア活動についてです。以前はNICU(新生児集中治療室)でもタッピングタッチを行っていましたが、現在は手術後の回復期にある子どもたちの病棟を中心に活動していること、寝たままの状態でケアタッピングを行うことが多いこと、乳幼児から青年まで幅広い年齢層に関わっていること、また保護者へのケアも大切にしていることなどが共有されました。もう一つは聴覚障害者支援団体のスタッフ向け基礎講座についてで、タッピングタッチの本質である愛や思いやりをどのように伝えるか、理論的背景も含めた新しい講座の試みが報告されました。
多くの現場でタッピングタッチが活用されていること、そしてそれぞれが自分自身のケアにも役立てていることを共有でき、有意義な時間となりました。次回は4月4日(日)10:00〜12:00です。
ひと月に一度、タッピングタッチの長い旅の途中で心と体を休める港のような時間となることを願い、続けていきます。どうぞいつでも気軽にご参加ください。



毎月第1土曜日開催の「タッピングタッチ種まきの集い」は、全国(海外からも)のインストラクターと会員さんがオンラインで気軽に集い、タッピングタッチを一緒に行ってリラックスして、ざっくばらんに、和気あいあいと近況報告や意見交換を行っています。
「タッピングタッチ種まきの集い」という名前の通り、参加された方々がいろいろな所で種まきをされている様子を聞かせていただけました。どのようにしたら伝わりやすいか、楽しく伝えることが出来るのか等々、様々な工夫をされ、実践されていて、皆さん凄い!です。前向きな力強さや逞しさ、タッピングタッチへの情熱を感じ、同じことの繰り返しになってしまっている私は、とても刺激を受けました。
だけ散歩の可能性が広がり、よい学びになりました。 最近研修も受けてなく、皆さんの種まきの実践もお聞きすることがなかったのですが、今日のこの会に参加して、反省するとともに、一音さんのお話や指導を受けること、今日のように皆さんとの交流は、とても大切だと実感しました。
毎回集うメンバーは替わるけれど、「和気藹々が浸透している居心地のよい空間ですね。」「参加することがなかなかできないのですが、継続してほしいです。」「久しぶりに参加させていただきましたが、とても充実した時間で、満たされました。また是非参加したいです。ありがとうございました。」などのご感想をいただいています。
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2023年最後のタッピングタッチの集いは
した。 当時タッピングタッチの活動はままならず、それだけではなく、私たち1人1人がとてつもない孤立感を感じていました。 そんな中で、せめてオンラインでインストラクターが集まって、セルフタッピングをしたり、話をし合ったりできないか。そんな思いから始まったように思います。
Tapping Touchへ」。 つまり、私たちが日々タッピングタッチでケアし、タッピングタッチの活動をする中で、いつの間にか、私たちのあり方や生き方がタッピングタッチになるということでした。 それは、ゆっくり、やさしく、ていねいに、自分をケアし、周りをケアするあり方、生き方ということなのだと思います。